~第六話~「守るべき物」
湊人「はっ!」
目を覚ますと家にいた。
当たり前である。
湊人「おはよう、母さん。」
湊人母「あら、いつもより早いわね。」
湊人「今日は早く行こうと思って。」
湊人母「そうなのね。」
湊人「行ってきます!」
湊人母「行ってらっしゃい。」
学校に行く途中、
???「あ~!君は確か、誤物と戦っていた男の子だ!え~と、湊人君だよね。」
湊人「はい。そうですけど?あなたは?」
???「私は特別選抜クラスの一人、桜木 未月よ!」
湊人「どうも。」
未月「いっしょにいきましょ!」
湊人「はい。」
湊人は未月と一緒にクラスに向かった。
先生「お!湊人改めて、特別選抜クラスにようこそ!」
湊人「ありがとうございます。」
先生「じゃあ、これから授業に、」
ドカーン!
大きな爆発音が響く、窓の外を見ると何者かがゾンビを引き連れて、いる。
先生「お前ら、一旦待機だ!」
湊人「先生!僕は行きます!」
先生「湊人、待て!」
湊人は外に出た。
湊人「誰だ!お前!」
???「私?私の名前は、悪元、ゾンビを作って操っていた張本人よ!」
湊人「お前が!!」
悪元「やってしまいなさい、ゾンビ達!」
ゾンビ「が~~。」
湊人「変身!」
湊人はゾンビの力を使い、物語の英雄に変身する。
湊人「僕が、お前を倒す!僕の守るべき物はこの世界だ!」
悪元「あら、一人?」
湊人「僕一人で戦う!」
悪元「やってみなさい!」
湊人「行くぞ!悪元!」