~第三話~「正義VS誤物」
誤物「なんだぁ~、お前は~?」
湊人「俺は・・・面倒だからいいや。」
誤物「まあいい。だか、ただの人が来た所で何ができる~?」
湊人「お前を倒すことができる。」
誤物「面白いなぁ~、どうせ何もできないのにかっこいいこと言うじゃね~かぁ~。」
湊人「それができるんだな~。」
誤物「あぁ?」
次の瞬間、湊人はゾンビの姿、『正義』に姿を変える。
誤物「なんだぁ~?その格好はぁ~?」
湊人「教えねぇよ。これだけは言っておく、俺は正義のヒーローだ!」
誤物「正義・・・正義のヒーロー・、俺の敵!」
湊人「はぁーーーー!!」
右手を引き、バチバチと音がなるまで力をためる。
湊人「おりゃー!!」
ビリビリビリビリッ、
誤物「こんなので殺られるわけ、!!」
誤物「うぉぁぁぁぁぁっ!!」
誤物は体が黒こげになる。
湊人「やっぱり。こんな感じでなんか技を出せると思ったんだ。」
裕「あれが伝説の正義のヒーローにしかできない技!初めて見た!」
誤物「くそ!死ねーー!」
誤物が手を握りしめ、攻撃してきた。
湊人「ふっ!」
左手で受け止め、カウンター。
バシュッ、右上から左下へ流れるように爪で攻撃。
誤物「ぐはっっ!」
誤物は少し離れる。
誤物「くそ、今日はこれくらいだ!」
誤物はどこかへ行ってしまった。
シュー、
裕「まさか普通に会話できるんだな。俺の会話はガタガタしてるのに。」
湊人「そうみたいですね。」
その時、
隊長「湊人!大丈夫か?」
湊人「大丈夫です。」
隊長「生きててよかった。返事がないから、死んでしまったのかと。」
湊人「途中でおとしました。」
隊長「所で・・・。」