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物語の英雄  作者: カイン
3/11

~第二話~「この世界の正義のヒーロー」

湊人「僕にできるでしょうか?」

???「たぶん大丈夫だ。」

湊人「・・・。ところであなたの名前は?」

???「すっかり忘れていた。俺の名前は、」

裕「ゆうだ。君の名前は?」

湊人「僕は・・・湊人です。」

裕「わかった。湊人君、継承の仕方はさっき言った通り血液を渡すんだが、」

湊人「血液・・・。」

裕は手のひらを近くに落ちていたガラスの破片で少し切る。

裕「手を器の形にしてくれ。」

湊人「はい。」

その手に血液を流した。

裕「それを飲んでくれ。」

湊人「はい・・。」

ゴク、すべて飲んだ。

湊人「これで使えるようになったんですかね?」

裕「ああ。力を入れて、頭の中で考えるんだ。」

湊人{いくぞ!変身!}

ブシュッ、

体はゾンビになり、右手には巨大な爪、腕も大きい。顔は半分ゾンビのような形、歯はライオンのように鋭くなり、右手からはバチバチと音が鳴っている。

裕「この形、このゾンビの姿。」

シュー、

湊人「どうしたんですか?」

裕「これは伝説の正義の・・・。」

ドカーン!

湊人と裕「!!」

車が飛んで来た。

裕「まじかよ、またあいつだ!」

湊人「あれはなんですか?」

裕「あいつは、誤物ごぶつ

湊人「誤物?それがあいつの名前?」

裕「ああ。そうだ!お前、あいつを倒してくれ。」

湊人「はい!わかりました!!この力であいつを倒します!」

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