エラー
辺りが少しくらい場所に行った彼。
ついに、元の世界に戻れるのか?
すると、確認メッセージが表示された。
「ここは元の世界に戻れる場所です。」
「元の世界に戻りますか。」
私は、ずっと異世界に居続けた。
だから、元の世界に戻れるのであれば戻りたい意思はあった。だから颯爽と元の世界に戻ると言い放った。
「それでは、一歩踏み入れください。」
私はドキドキしながら一歩踏み入れた。
また、吸い込まれるように体が持っていかれた。
すると内部でエラーが起こった。
そう、彼はスマートホンが消滅しているため、戻れることはないのだ。
もう引き返すことは出来ない。
内部でそのエラーを直そうとする。
「エラー505,スマートホンがない」
「スマートホンを復活させています。」
「アクセス拒否」
「他の経路を計算しています」
「100%、アクセスしています」
「成功。スマートホンを復活します。」
「エラー507,アプリがない」
「アプリをインストールしています。」
すると、メッセージが表示されました。
「1週間この状態でお待ち下さい。」
私は少し時間がかかったと思ったら1週間このままなのかと思いました。
でも、元の世界にやっと戻れる嬉しさがあった。
1週間後
「インストール完了。」
「転送作業を行なっています。」
「エラー502,電源が切れている。」
「スマホ充電を行います。」
「20%,25%,30%,40%」
「転送可能な充電量になりました。」
メッセージが表示される。
「おまたせしました。元の世界に戻れます。」
「またしばらく、眠りに落ちますが起きたら元の世界です。」
私はとても喜んだ。
涙も出そうにもなった。
そして眠りについた。
「転送作業を行なっています。」
「100%」




