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俺の家なんで、森にあるの?

新作です。

遅れました。

「どうする?」

「どうする?」

「どうする?」


三人は迷っているようだ?

何に迷っているのだろう?



数日前…



「いないんだよ!」

「どうしていない!」

「何処にいった!」

三人の兄弟は怒っているようだった。

何がいない?

「医者はどこ行きやがった!」

医者がいない様だ。

ということは、ここは病院だろう。

診察室だろうか?





一日前…



「こいつだ。アイツが医者を殺した。」

「こいつが?」

「あぁ、そうだ。」

「明日、やりに行くぞ。」

家にいるようだ。

写真が数枚ある。





現在…




「どうする?」

「どうする?」

「どうする?」



何に迷っているのだろうか?

「武器、どうするよ?」

「俺はこいつ。」

兄弟らしい男の一人はバット

「俺はこれ。」

もう一人は角材

「俺もそれでいいや。」

もう一人も角材




「オラァ!」

殴っている。

三人の人を殴っている。


さっきの写真の男たちを殴っている。

「許して!許してくれ、」

「誰が許すか!」

ドゴ!ドゴ!

殴っている。

三人は同じ人数の三人を殴っている。

「あいつは友達だったんだぞ!」



暫く殴り終わった後、三人は話している。


「こいつら殺そうぜ。」「殺すのはマズイよ。」

「俺はどっちでも…」

「殺そうぜ、こんな奴ら!」

「殺したら流石に警察が動く!逮捕されちゃうよ。」「大丈夫だろ!埋めるでもなんでもすれば!」

「でもさぁ、」

その時、倒れていた男の一人がナイフで何か言いかけていた男の腹部を刺した。

「ぎ、」

「この野郎!」

直ぐに殺そうと言っていた男が角材で殴る。

刺された男と殴られた男は倒れる。


男がもう一発殴ろうとしていた時、



刺した男の仲間達が立ち上がってきていた…










「うおおおおおおお!」


一人、男は立っていた。

兄弟の内の、どっちでもいいと言っていた奴だ。

他の男達は皆倒れている。


立っている男も、腹を刺されている。


「やったぞ、仇を取った。」

そう言って、男は倒れた…


















映像が終わった。


なんだこれ。


場面は飛び飛びだし、何がなんだが全く分からない。


今日の朝、ビデオテープが届いた。


届いたと言っても、玄関の近くに黒い袋の中にポツンと置いてあった。

一体なんだろうと開けてみた所、ビデオテープが入っていた。


今思うと危険なものじゃなくて良かった。


3枚ある。

1.2.3.とだけテープには書かれていた。


俺は1をみた。


家にもう使ってないビデオデッキがうごいて良かった。




2はどんなものなのか?2を見てみた。







「おい、何見てるんだ?何がしたいんだ?そんな事してないで、自分を見たらどうだ。お前は何がしたい?家族や周りの人、風景でも見たらどうだ。」


いきなりカメラ目線で話しかけている奴がいる。


何故か、俺はそれに、目を背けたくなる恐怖を感じた…









「どうですか?」

「うまくいってるよ。」

「そうですか。」

「このままいけば、きっと…」






場面は飛ぶ。



「逃げられないのかな?」

「そんな事ないさ。」

「そう、そうだよね。きっと…」

男の子と少女が喋っている。

「おい!そこで何してる!」

銃を持った男がやってきた。

「すみません。直ぐにどきますから…」

バチン!

男がいきなり少女を殴った。

「さっさといけ!」





「大丈夫か、1?」

「大丈夫だよ。」



1?それが少女の名前なのだろうか?


酷いやつだな。女の子を殴るなんて。




「どうする?」

「どうする?」

「どうする?」



また、最初の映像?




しかし、直ぐに切り替わった。

「実験体の三人は死にました。」

「そうか。」


研究所の様な場所のテレビで2人の男が1の映像を見ていた。





「大丈夫だ。」

「そうかな?」

「きっと大丈夫だよ。」

「そう、そうだよね。」

「いつか、出られるよね…」





「あの2人はどうしますか?」

「あぁ、1と2か。」

「もう用はないから、殺していいよ。」



場面は変わる。




「敵だ!」

「敵が来たぞ!」



軍人らしき人達が銃を撃ち合っている。


「ここはもう長くは持たない!行くぞ!」

「俺はいかない!」

「どうして!」

「ここで逃げても、殺されるんだろ…」

「今逃げないと死ぬぞ!」

「1のそばに、いてあげなくちゃ…」

場面が変わる。



男の子と女の子がいる。女の子はベッドで横たわっていた。


男の子が女の子の手を握る。

「大丈夫か?」

「うん、大丈夫だよ。」

「ずっと、一緒だぞ…」




場面は変わり、軍人達がカードゲームをしている

「俺の勝ち。」

「またお前の勝ちかよ。」

「まぁな。」


楽しそうだ。



「逃げれて良かったな。」

「そうだな。」

「人なんて、作って、どうするつもりだったんだろうな?」






場面はまた変わり、町中になった。


男がいた。


最初に出てきた男だ。


笑っていた。

薄ら笑いで。


映像は終わった。







なんだこの映像は?



人を作っていたのか?


何かの映画を飛ばし飛ばしで見た感じだ。


編集したもの?


なんで玄関にあったんだ?



「は?」

窓を見たんだ。

深い気持ちはなく、何となく。


そしたらなんだ?


家が森にある?



窓を開ける。



森だ。

木がたくさん生えている。



さっきまで普通の街にいたよな?


なんでだ?


急いで家を出ようと、自分の部屋から出た。


「は?」

また驚いた。


無い。

部屋が無い。

普通なら廊下があって、そこから階段を降りて、居間、があるはずだ。

無い。森がある。


辺りを見渡す。


少し遠くに家があるのが見えた。



僕はそこに向かった…





家に着きそうな時、家から誰が出できた。




「おう、どうした?」

父親が出てきた。


「なんで、家が森にあるの?」

若干震える声で言った。


「なんでって、つい最近、引っ越したばかりじゃないか…」







そのまま俺はその家に入った。

何も言えなかった。


引っ越したのか?


いつの間に?



その後、ご飯を食べて、寝るように言われて、寝た。








起きた。


夢?


声が聞こえる。


なんだ?


やっぱり森にいる。だが…



人が集まっていた。


人がたくさん集まっていた。




俺は急いで外を出る。


「どうしたんですか?」

俺は聞く。


集まっている人達は俺の家をずっと見ている。

答えようとしない。


俺はもう一度聞く。


「どうしたんですか?」


「見たんだ、」

「見た?」

「見たんだ!見えたんだ!皆見えたんだ!ここが、この場所が、見えたんだ!だから、ここに来た。」


近くの男がそう感情的になって言った。


何を言っているんだ?




俺は怖くなって、昨日のビデオを見た家に戻ろうとした。



「は?」

しかし、その家は





廃墟のようになっていた…







読んでくれてありがとうございました。

これからも頑張りたいです。遅れましたが、頑張りたいです。

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