新しい風。
なぜか汗ばんでいた 握りしめていたハンドルは
靴下のなかも濡れていた 暖房が効いていたせいで
車に乗って しばらくして 窓を開けてみたら
わたしの両手は冷たくなって 街中へと馴染んでいく
首すじが冷やされていく 缶コーヒーを飲み干していく
ジョギングしている方々や お散歩している方々や
パタパタと飛んでいる鳥や 枯れ果てた色彩を眺めて
わたしは 新しい風を感じている 車を運転していく
片方の窓を開けて ひとりきりで 颯爽と かけめぐるのだ
救急車が来たら、道を譲ってください。
なぜか汗ばんでいた 握りしめていたハンドルは
靴下のなかも濡れていた 暖房が効いていたせいで
車に乗って しばらくして 窓を開けてみたら
わたしの両手は冷たくなって 街中へと馴染んでいく
首すじが冷やされていく 缶コーヒーを飲み干していく
ジョギングしている方々や お散歩している方々や
パタパタと飛んでいる鳥や 枯れ果てた色彩を眺めて
わたしは 新しい風を感じている 車を運転していく
片方の窓を開けて ひとりきりで 颯爽と かけめぐるのだ
救急車が来たら、道を譲ってください。
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