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二つ目の図書館。

新しい風。

作者: caem


 なぜか汗ばんでいた 握りしめていたハンドルは


 靴下のなかも濡れていた 暖房が効いていたせいで


 車に乗って しばらくして 窓を開けてみたら


 わたしの両手は冷たくなって 街中へと馴染んでいく


 首すじが冷やされていく 缶コーヒーを飲み干していく


 ジョギングしている方々や お散歩している方々や


 パタパタと飛んでいる鳥や 枯れ果てた色彩を眺めて


 わたしは 新しい風を感じている 車を運転していく


 片方の窓を開けて ひとりきりで 颯爽と かけめぐるのだ



救急車が来たら、道を譲ってください。

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