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人恋しい

作者: 人間詩人

このまま ひとりで

最後まで 行くのか

それは 少しだけ 寂しい

ものだ

出来れば 話し相手てが

ひとりでも 居ればと感じる

なぜ ひとりに させるのか

いったい 誰のしわざなのか

神のイタズラなのか

運命のイタズラなのか

分からない

人と 接するようには

しているが

人間関係までは 行かない

同じ人間同士なのにだ

ひょっとしたら 人間でも

異種人間だと 感じてしまうのか

異種人間なら 特殊な部分が あるかもしれないのに

むしろ 人間より 劣る部分が 多い

人間関係と言うのは

世界一 難しいものだ

これだけ たくさんの人間と 接して来たのに

友人と 呼べる人間は

誰ひとりも いない

この暗い文も そのあたりから 産み出されてくる

根暗では あるが

人間との会話を 嫌うほどではない

むしろ 見知らぬ人とも

話すぐらいだから

人間に 好かれない

根元は どこに あるのだろうかと 考えてみるが

やはり 分からないのだ

ここまで 疎外感を

感じてしまうと

私は 人間ではなく

極端な話し 異星人かと

思ってしまうほどだ

それなら 人間と合わないのも 合点がいく

いっそのこと スーパーマンのように 特殊能力でも

発揮できれば

異星人だと 確実に

認識できるのだが

人間と なんら変わりのないものでは

人間でもなく 異星人でもない

得体の知れない 生き物と言うことに なってしまう

なんとか 人間関係を

最高までには

築いて みたいと思うのだが

たぶん無理な話しに

なりそうな気配だな

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