表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
姉妹坂  作者: THMISmama
96/249

姉妹坂 vol.096 彩萌と憲央、「お姉さんから話は聞いた。」

そんな可羊子の声に航、

「分かった。」

そして、

「じゃ、ないと…、矢島の姉ちゃん、困るよな。俺ばっかりが…。」


可羊子、

「うん。お父さんとお母さんにも、話し…出来ないから…。」


ベランダに背中を付けて航、

「メンバーは俺と、リーダーの、一華先生が言ってたように…。」

航が話始める。


「それにしても、凄いよね、海野君…。」

可羊子、にっこりと。


航、

「…ん…???」


「ギター上手~~。これ、見ただけでも分かるよ。」


航、頭を掻きながら、そして唇を尖らせて、照れながらも…、

「そか。うん。…サンキュ。」


「かかかか。照~れちゃって~。」

佐智子、鈴鹿。


「…でも、この動画見たら、クラスの女の子たち、凄い事になっちゃいそう…。」

レミ。


航、

「ちげぇよ。」


「海野君。」

可羊子。

「ライズの…、この動画の他に、何か…???」


「あぁ~~。まだ、あるよ。結構父さん、リハもビデオ、撮影してたから…。だから、メンバーとも父さん、顔馴染みなんだ。」


鈴鹿、佐智子、

「ふ~~ん。」


可羊子、

「じゃ…、それ…。良いかな…???見せて…???」


航、

「ふん。いいけど…。いつでも…。」


「ありがと。じゃ~~。……。」





部活で、彩萌、

「カヨッチ~~。」


可羊子、

「はい。」


彩萌と憲央、

「お姉さんから話は聞いた。」


「はい。」


憲央、

「紗枝~~。」


紗枝、

「ふん。話は彩萌から聞いた~~。……けどさ~。これ…私より、彩萌の方が…、良くない…???」


彩萌、

「私…???」


「ふん。まぁ…。私の場合、わ~君とは小さい頃から…。だけどさ…。…となると、何かしら、我が家の諸々が…。だったら…、全くの第三者…の方が~~。」


一同、

「お~~~。」


「それに、彩萌の方が、説得力、あるから…。」


憲央、

「ん~~。な~るほどね~~。彩萌~~。委員長。」


少し考えながら彩萌、

「うん。分かった。じゃ、そうしよ。」


史江、

「んじゃ、海野から、紗枝がカード受け取って、それを彩萌んちでみんなで見ると。」


各々、

「うんうんうん。」





そして次の日曜日に。


「はははははは。さすがに…、広いや…。道場。」

憲央。


史江、

「初めて…入った、空手道場。」

そして、

「憲、変な事すんなよ。信一もな。海野く~ん。そして…。なんだっけ…名前…???かかか。…彩萌の蹴りが入るよ~~。」


そんな史江の声に笑う女子全員。


頭を掻きながら、

「敦司で~~す。」


弓香、

「彩萌~~、ありがとね~、可南子の事~~。」

菜穂子に摩耶も、

「うんうん。」


「でも…、これだったら、航から彩萌にダイレクトにカード渡しても…???」

紗枝。

「まっ、いっか~~。結果的には、みんなで観れると言う事になったからね~~。」


「んじゃ、海野君、お願い。」

憲央。


航、

「はい。」


可南子、

「彩萌さん…ごめんなさい。お家の方は…???」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ