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姉妹坂  作者: THMISmama
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姉妹坂 vol.060 野球部のランニングを一緒に見る史江。

「カヨッチ…???」

野球部のランニングを一緒に見る史江。

「おぃ、こらっ。何か困ってる事あるんなら、言ってみな。部活じゃ、あんたのお姉さん代わりになるんだから。ねぇ~、彩萌、紗枝、茉優。」


3人共に、

「うん。」


「可~羊~子ちゃん。ん~???」

憲央。


その時、可羊子、

「あっ。紗枝先輩。」


いきなり紗枝、

「ん…???」


「紗枝先輩って、海野君の家の近くだって…。」


いきなり振られて紗枝、

「えっ…???」


周りが紗枝に注目。

「へっ…???え…えぇ…。そう…だけど…???…海…野…くん、ウチの…向かいの…家。」


他の5人、

「ふん…???」

目をキョトンと…。


レミ、

「あっ…、そっか…。」


史江、彩萌、茉優、憲央に信一、

「ん~~~???」


「海野…君。ギター、弾くん…だよね。」


今度は5人、

「はっ…???ギター…???」


紗枝、

「うん。海野…くん、ギター、めちゃめちゃ上手。バンドまでやってるから…。」


5人。

「バンド…。へぇ~~~。」


「ふん。大学生の人たちとバンドやってて、そのリードギター。」


「あ~、あ~。なんか、聞いた事ある。」

彩萌。


「ふ~~ん。ピッチャーで…、四番で…。しかも…ギターってか…。」

腕組みして遠くのランニングを見ている史江。

「えっ。えぇぇぇ…???…でも、それが…何か…???」


「へっ…???…まさか…可羊子ちゃん、海野君…???」

茉優。


いきなり可羊子、両手を懸命に振りながら、

「いやいやいやいや。とんでもない。そんな…。」


史江、変顔、

「はっ…???」


「あ…、あの…ね。」

今度はレミ。

「実は…カヨッチ…。」


可羊子、

「レミ…。」


レミがみんなに事の発端を話し始める。


彩萌、史江、紗枝に茉優、信一、

「え゛――――――――っ!!!」


憲央、

「おぃおぃおぃ、おぃおぃ。」


紗枝、

「…海…野くん。」


史江、

「ヒュ~~。とんでもない事…、考えてんな~~。1年坊~~。」


「…って言うか…。」

腕組みしながら憲央、

「ん~~~。バンドにね~~。」


信一、

「可羊子…ちゃん。」


史江、

「彩萌…。」


「うん…。矢島さん…。同じクラスだから…。」

今度は彩萌も腕組みしながら…。


「ふん。」

そう呟いて可羊子の肩を抱いて、

「カヨッチ、行こ。」


そして可羊子の肩を抱きながら歩き出す史江。


それに続いて歩きだす5人。

「なんとかなるさ。」

バッグを肩にグイッと。

「紗枝~~。海野君に、言ってやって。」


紗枝、いきなり、

「えっ。えっ…???何を…???」


「無理だって。」


その声に紗枝、

「はぁ~~あ…???」


「だって、あんたの向かいの家なんでしょ、海野君ち。」


「いやいやいやいや。いや…。いきなり、そんな事…。」

紗枝。


「史~~。そりゃちょっと、可羊子ちゃん、可哀想だよ~~。紗枝だって~~。」

彩萌。


「んじゃ、その逆~~。」

間髪入れずに史江。





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