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姉妹坂  作者: THMISmama
193/249

姉妹坂 vol.193 「航君のエレキも凄いよね~~。」美和。

自然に3つくらいのグループに別れながら。

「うめ―――――――っ!!!」

信一、敦司。


「うんうん。美味しい~~。」

弓香、摩耶、菜穂子。


「さすがに最高だね~。ははは。」

航。


彩萌、

「これなら、どんどん行ける。かかかか。」


「おっと、これも焼けてる。ほほ。うめ~~。」

憲央。


可南子、

「え~~。こんなのも…焼くの~~???」


コンロの網にホタテを置く航。

「ふん。ほら、我孫子先生も…。」


「あ~~。ほんとだ~~。」


「ねね、可南子~~。バンドの方…???」

弓香。


可南子、

「うん。いい感じ。ねっ。」

航に。


「うん。来週のステージ、楽しみなんだ。とにかく、先輩…凄いもん、キーボード。」


「ふ~~ん。じゃ、楽しみ。」

弓香。


「航君のエレキも凄いよね~~。」

美和。そして、自分の箸を使って、焼けた肉を航の皿に、

「ほい。焼っけた~~。」


弓香、

「……。」


「みんな…、観に来てね~~。」


摩耶、菜穂子、

「うん。行く行く。」


夏妃、

「それにしても、可羊子さん。凄いよね~~。全部、当てたんでしょ。的に。」


史江、

「そうそう。とんでもない心臓してるよ、この子は~~。」

可羊子の頭を撫でながら。


可羊子、

「いえいえいえいえ。そんな…そんな…。」


「栞奈先生…電話で凄く喜んでたから…。」


「安心して、見てられたもんな~~カヨちゃん。」

信一。


憲央、

「うんうん。」


信一、

「憲なんて。でっかいガッツポーズしてたもんな…。かかか。」


そんな信一の声に、彩萌、史江、紗枝、茉優、

「……。」


可羊子、口を尖らせて、

「……。」


憲央、

「とにかく、みんな…頑張ったよ。茉優、それ…焼けてる。」


茉優、

「あぁ…。うん。ありがと。」


「俺たち…、今年で、最後だから、カヨちゃん。頼むぞ~~。」


信一、

「あれ…???憲、おま、カヨッチって、言わないんだ…。かかかか。」


そんな信一の頭をペンと。紗枝。


史江、

「ぷっ。」


夏妃、

「カヨッチ…???」




1時間…、たっぷりと食べて…。


「さすがに若い。元気だね~~。」

宗雄。折り畳み椅子に腰掛けながら。


「うん。あの子たち、ああやって、遊んだあと、また、お腹空いたってなるよ。」

夏妃。

「はい。先生。」

缶ビールを宗雄に。


「あ~~。すいません。…おっと、夏妃先生も。んじゃ。ほい。乾杯。」


夏妃、

「乾杯。」


「一華…先生は…彼らと…???」

「音楽で、繋がってるんでしょうね~~。彼ら、大学生…。」


「あの…お嬢さんも…???」


そんな宗雄に夏妃、

「さ…ぁ…???詳しい事は…???」


「なんだか…、さっきから、あの大学生と海野の間を…行ったり、来たりと…。」

「えへっ…???凄~~い。我孫子先生…。そんなとこ、見てたんですか~~???」


「えっ…???あ…。いや…。」

宗雄、首を傾げながら…、

「はは。」





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