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姉妹坂  作者: THMISmama
191/249

姉妹坂 vol.191 可羊子、窓の外を見て、いきなり、「うぉ~~~~!!!!」

「彩萌先輩、凄い凄い。今までみんな中り。」

レミ。


「あ~~。紗枝先輩…外した~~。」

淳。


第四射である。

茉優、史江が今度は盛り返し、そして最後の可羊子。


久樹、

「凄い!!!」

途端に、

「ヤ――――――――ッ!!!!」

観客席から拍手。


5人、共に、観客席の方を見てニッコリと。




数分後。

準々決勝を勝ち取り、準決勝。

この時点で、3、4位決定戦で、東京自由が丘、泉川学院高等学校、

団体、3位で終止符を打った。


栞奈、

「みんな。お疲れ。頑張った。うん。」


女子部員、栞奈に抱きつきながら、

「先生―――――――っ!!!」

涙流しながら。


栞奈、

「うんうん。みんな、全国で3位だよ。凄いよ。」

栞奈も目を潤ませながら、そして男子部員を見てニッコリと。


憲央、

「へへ。」


久樹、

「うん。」


信一、

「はは。」

目を潤ませて。


源と克人、口を真一文字に、

「うん。」

頷いて。



そして、たちまち、その結果は…。それぞれの場所で。

それぞれの時間で、それぞれの家庭でも…。


そして、そんなインターハイも終了しての一週間後。


「すんげぇ~~。」

信一。


「ここでバーベキュ~。」

憲央。


「いいっすね~~。先輩。」

航。


「あぁ。スケールあるよな~~。」


彩萌、

「キャッハ~~。バッチグ~~。」


「カヨ、カヨ、降りるよ、着いたよ。」

可南子、真ん中の席で。


可羊子、

「ふ~~ん。あ~~。着いた…???」

そして窓の外を見て、いきなり、

「うぉ~~~~!!!!」


可羊子の後ろの席で、こちらも眠っていたレミ。

いきなり目を開けて、

「わあ!!!」


鈴鹿、

「いよいよ、起きたか。行くよ、レミ。…しっかし…、カヨッチの声~~。」


紗枝、茉優、

「凄いよね~~。まさか…こういうところでバーベキュー出来るなんて。」

「うんうん。たっのしみ~~。」


「しっかし。これほどまでに集まるとは。なかなかどうして…。やるじゃん、史~~。」

ガイド役を頼まれた史江の従兄の辻川政己(つじかわまさみ)


史江、

「うん。マ~サ、ありがと。」


「んやんや。こちらこそ。ウチの観光地で、楽しんでもらえて、こっちが、ありがとうだよ。」


そんな辻川と史江の元に、

「ありがとうございます。お世話になります。」


辻川に丁寧にお辞儀するのが、一華と夏妃、そして宗雄である。


「それにしても、凄い人数になっちゃったよね、和久ちゃん。」

夏妃。


「うん。なんだかんだで…、20人…超えちゃった。」

照れながら史江。


「バスまで、出してもらって。ありがとうございます。」

宗雄。


「楽しいバーベキューになるんじゃ、ないかしら~~。」

一華。


「うん。一華先生も、夏妃先生も、我孫子先生も、ありがとうございます。」

史江。


宗雄、

「いやいや。」


「じゃ、ご案内します。」

辻川。


一華、

「みんな~~。」




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