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姉妹坂  作者: THMISmama
187/249

姉妹坂 vol.187 「ねね、松森先輩…、もしかして…カヨッチの事…???」

「やる時は…やる…。なのかな~~。源って…???」

史江。


彩萌、

「ん~~。でも…凄いよ。ここに来て、大爆発。」


「いっつもふたりで…。陰で、ポツン状態だけどね~~。」

紗枝。


「でも…、あのふたりがいないと…。」

茉優。


「うん。弓道男子、成り立たないから…。」

彩萌、史江、紗枝。



部員たちのところに戻ってきた男子。

3年女子からもみくちゃにされる源と克人。

1年と2年からハイタッチをされる久樹、憲央、信一。


「イェ~~イ。」

憲央、

「しっかし…、源。やったな。」

握り拳でお互い、

「イェ~~イ。」


源、

「うっす。」


「17点…。もしかして…、決勝…???」

可羊子。


そんな可羊子の肩を抱きながら史江、

「うん。行ける。」


「や~~った~~。」

憲央の顔を見て、可羊子。

「ふふ。」


憲央、

「女子も頑張れ~~。」

可羊子の顔を見て、そして彩萌を見て、紗枝、茉優、史江の顔を見て。



そして…、30分後…。女子団体予選。


東京泉川学院高等学校、女子団体予選。大前、小塚彩萌。

部員一同、


「ヤ―――――――ッ!!!」


憲央、

「紗枝~~。続け~~~。ヨシ。」


またまた、

「ヤ―――――――ッ!!!」


「茉優せんぱ~い。」

レミ。

「おほほほほ。やるやる~~。」


「そして、史江先輩~~。お願い。…ヨシ。キャハ。」

果子。


「カヨッチ~~~。」

淳。


久樹、

「凄ぇ~~。あれで、1年。」


「レミ~~。あんたもカヨッチみたいになんなきゃね~~。」

2年で控えに回っている泉季。


そんなレミから少し離れたところで、

「は…あ…。カヨちゃ~~ん。」

小さな声で信一。


「えっ!!!お前も、彼女なのか、信一っ!!!」

久樹。


その久樹の声で、レミたち残りの部員たち、思わず、

「えっ!!!うそ……。」


そんな部員たちを見て憲央。

「やれやれ。信一~~。」


泉季、美那子に、小声で、

「ねね、松森先輩…、もしかして…カヨッチの事…???」


美那子、

「くく…。」

こちらも小声で、

「そのようで…。かかかか。」


泉季、腕組みをして、

「ん~~~。そか。…ぷっ。」


「な~~によ~。その笑い~~ぷっ。」

美那子。


そんな美那子の右肩を泉季、ペン。

「…って、あんたもかい。かかかか。」


「いい流れだ~~うん。」

久樹。

「うん。彩萌、紗枝、茉優、いいね~~。」


3人の二射。安定している。そして史江。

けれどもここで、掛け声が途切れる。


一瞬、グィッと口を真一文字にする史江。

そんな史江の外れに、けれどもエールを送るように可羊子、二射目、「中り」

再び、

「ヤ―――――ッ!!!!」

そして拍手。


「凄いね~。あの子。…なんだか、緊張しているみたいに…、見えないよな~~。」

久樹。


「さすがだよ、カヨちゃん。大したもんだ。」


そんな憲央の左肘を右肘でクイッと。

「はは、憲~~。」


憲央、

「な~~んだよ。久~~。」


「はははは。い~~んや~~。」





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