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姉妹坂  作者: THMISmama
117/158

姉妹坂 vol.176 いきなり左近、可南子を手招き。

信一、

「しっとり感…、半端ねぇな~~。」


「うんうん。それに…海野君、凄い、ギター上手~~。」

茉優。


「良く、あんな風に弾けるよな~~。」

憲央。


紗枝、

「これに…キーボード…加わったら…。」


愛寿美、

「うんうん。」



しっとり感が…やがては情熱的に変わり、

ドラマチックなボーカルにドラムとギターが加わり、

エンディングはギターのチョーキングでフィニッシュ。


そして、いきなり左近が手拍子。

「ン、ホゥ。ン、ホゥ。」


それに加わり航も同じように手拍子。そして和樹のドラム。テンポよく。

左近、可南子たちに手拍子を促す。そしてドラムに合わせての航のギター。

手拍子に合わせながら体を揺らして。


「はは。こりゃいいや。」

憲央。


彩萌、

「うんうん。」


左近、

「カモン、カモ~ン。」



自然に、それぞれが体を揺らしてそのまま手拍子。

数秒続いたかと思うと、いきなり左近、可南子を手招き。


可南子、

「へっ…???」


左近、可南子の手を引いて、そのままキーボードに。


可南子、

「えっ…???えっ…???」


その隣で航、ニッコリと。


可羊子、

「えっ…???うそ。うそ。」


彩萌、史江、

「わ~~お。」


紗枝、

「はは。」


ドラムはそのまま。航もギターと、手拍子。

キーボードには、今のリズムの譜面。

左近、にっこりとしながらその譜面に指を当てて、親指を。そしてウィンク。


可南子、

「うそうそうそ。え~~~???」


園加、愛寿美、

「かかかかか。イェ~~イ。可~南子~~。」


ドラムに合わせてベースのソロ。

「凄っ!!!ベースソロ。」


そして、その左近のベースソロに、圧倒される面々、

「カッコいい~~。」

佐智子、鈴鹿。


「ベースだけで、こんなカッコ良く出来るんだ~~凄ぇ~~。」

敦司。


弓香、

「ふふ。うんうん。」


そしていきなりドラムが炸裂。ギターがイントロを刻む。自然に譜面に見入る可南子。

ベースを弾きながら後ろを見て、可南子にニッコリと左近。

歌いだす左近。まだ可南子はメロディを聴きながら。彩萌たちはそのまま手拍子。


数秒後、いきなりキーボードの音。


憲央、

「わお。」


そしてサビの部分で本格的にキーボードがリズムに加わる。


弓香、

「う~~っわ。」


芽久、

「凄い、凄い、可南子さ~ん。」


和樹、にっこりと…。航、そんな可南子にお辞儀をして。


可羊子、

「お姉ぇ…凄っ!!!」


信一、敦司、

「マジで…。できんの…???」


史江、

「いやいやいやいや。驚いたね~~。」


紗枝、

「可南子、まじ、凄いわ。かかかかか。」


弓香、

「初見で、しかも…、途中で、これ…やる…???」

目をキョトンとさせて…。


腰を曲げて、笑いながら摩耶、手を叩きながら、

「ひゃ~~っはははは。可南子~~。イェ~~イ。」


菜穂子、

「やるやる~~。」


一番のサビから参加して、エンディングまでしっかりと…。


そんな中で、部屋のインターホン…。





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