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これってめちゃくちゃふりーだむ!  作者: さしもの
非現実的な現実のはじまり
3/15

もっとわらってたのしくしよ。おたがいにね。

前回のまとめ

・怪獣普通に出るじゃん

・受験生だし時間ないじゃん

・とりあえずお互い頑張ろうや

おわり

「ってことは今後も私たち何回か会うってことだよね?」

「まあそうですね。」

「じゃあさじゃあさ、もっと私たち仲良くなっとかないと駄目じゃない!?」

「…ええ…?」

「…まあそうですけど…」

「なんでみんな乗り気じゃないのさ!」

「人と話すの苦手だし。」

「僕もですね。」

「だからこそじゃん!ここで練習しとこうよ!」

「いやでも私共通の話題がないと喋れないよ。この3人に共通の話題ある?」

「…いや、ある!」

「利音ちゃんスポーツ観戦好き?」

「まあ。」

「楓ちゃんも好きでしょ?」

「否定はしません。」

「よし!ここは3人の共通の話題、野球を使おう!」

「…え楓見たことある?」

「…まあ暇な時とかに見てますが。」

「…まあスポーツ観戦はたまにしてるし。いけるでしょ。」

「今回やるのは、[名字からチームを連想するゲーム]!」

「…どゆこと。」

「やりゃわかる!第一問!」


「鈴木といえば?」


「…ああ、鈴木っていう名字からどのチームの鈴木が印象深いか連想するってこと?」

「まあ大体そう!」

「制限時間とかあります?」

「じゃあ10秒!」



「じゃあ行くよ!せーの!」


「楽天!」「広島。」「広島です。」


「え鈴木と言ったら鈴木大地でしょ!」

「いや鈴木大地はロッテだから。」

(…え鈴木って鈴木誠也じゃないんですか?)

「じゃあそういう利音ちゃんは誰なの?」

「鈴木健矢。」

「いや日ハムでしょそれは!」

「いや最終所属球団だから。」

「じゃあ鈴木大地は楽天じゃん!」

「…確かに。」

「えもしかして楓も鈴木健矢!?」

「…いや鈴木誠也ですよ。」

「「…ああ〜」」

「えなんでそういうの出てきて鈴木誠也出て来ないんですか!?」

「いやメジャー見てないし…」

「私パリーグしか見ないから…」

「…ええ…」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「じゃあ行くよ!第二問!」


「西川といえば?」


「まあこれは簡単だね。」

「えまじですか!?」

「大丈夫?出てきてる?」

「…ああ出てきました。」

「じゃあ行くよ!せーの!」


「日ハム!」「西武。」「オリックスです。」


「えちょっと待って?」

「まず私は西川遥輝じゃん?」

「うん。」

「楓ちゃん西川龍馬でしょ?」

「そうですね。」

「え利音ちゃん誰?」

「西川愛也。」

「いやいやいやいや!え!?」

「龍馬か遥輝かの二択でしょ!?」

「いやだって最終所属球団かそうじゃないかで割れるじゃん。」

「でもそっち出す!?」

「いや西武の中心打者だし。」

「龍馬はクリーンナップだよ!?」

「いや愛也もクリーンナップだし。」

「でも西武だよ!?」

「でもパリーグじゃん。」

「じゃあ龍馬でいいじゃん!」

「いやだからそれだと割れるから…

「…!」

「…。」

(…もう仲良いんじゃないですかね…」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「こっからは難易度アップ!第三問!」


「中田といえば?」


「うわもう運ゲーじゃん。」

「いや大丈夫!絆を信じて!」

「この短期間でもうそんなに絆芽生えてるんですか!?」


「じゃあ行くよ!せーの!」


「ソフトバンク!」「西武。」「日ハムです。」


「うわもうほらね?」

「え中田って翔以外いるんですか!?」

「翔は去年成績悪かったもん!」

「いや今まで良かったじゃないですか!」

「でも翔選ぶのなんか癪だったの!」

「じゃあ詠奈さん誰なんですか?」

「中田賢一!」

「あそっち?」

「え…?」

「え!?」

「翔差し置いて賢一ですか!?」

「うん!」

「引退してますよ!?」

「いや今コーチじゃん!」

「まあそうですけど。」

「だからいいじゃん!」

「わかりました。とりあえず一回利音さんのやつ聞きましょう。」

「仲田慶介。」

「あそっちのなかた!?」

「てっきり仲田慶介は同じだけどホークスと西武で割れたもんだと。」

「あだからそっち?って言ってたんですね。」

「いいね!議論が活発になってる!」

「うわ先生みたいな人来た。」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「この調子で行くよ!第四問!」


「伊藤といえば?」


「…うわっ。」

「…まああの人ですかね。」

「…キタ!絶対これ!」

「えそんな確証持てるチームあったっけ。」

「じゃあもう行くよ!」

「え?」

「せーの!」


「横浜!」「日ハム。」「阪神です。」


「え横浜って誰?」

「伊藤光!」

「え光よりは大海でしょ。」

「いや、光だけじゃない!」

「え?」

「伊藤裕季也!」

「…え裕季也って元横浜なの!?」

「知らなかったの!?」

「いやだって最終所属球団…

「最終所属球団は関係ないの!」

「え〜」

「じゃあ内海哲也は?」

「巨人。」

「松井稼頭央は?」

「西武。」

「大松尚逸は?」

「ロッテ。」

「ほら!」

「そりゃ選手名絞ってやったらそうでしょ。」

「絞らなくてもそうなの!」

「あと松井稼頭央の最終所属球団は西武だから。」

「…そういえば楓ちゃんは誰?」

「伊藤将司です。」

「…ああ〜居たねえ〜」

「ですよね!そうなりますよね!」

「これマイナー選手出すゲームじゃないけど。」

「みなさんに言いたいですよ!まなやとかゆきやとか予測変換で出ないからいちいちNPBの公式サイト行って漢字コピペしてるんですから!」

「え内部的事情?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「じゃあ最終問題!」


「ゴンザレスといえば?」


「ほう。」

「…」

「…」

「あみんな浮かんでないから誰も喋んないやつだ。」



「じゃあ行くよ…!うん!行くよ!せーの!」


「オリックス!」「西武。」「…巨人です。」


「巨人っていたっけ?」

「…ルイス・ゴンザレス…」

「…?」

「あのステロイドやって退団した…」

「…??」

「ああもう伝わらないと思ってましたよ!」

「大丈夫だよ楓ちゃん!私はギリ知ってるから!」

「まあゴンザレスって難しいし。多少はね?」

「フォローしていただきありがとうございます…」

「まあ私のオリックスは分かるでしょ?」

「マーウィン・ゴンザレスでしょ。」

「そう!」

「問題は利音ちゃんのよ!誰それ!?」

「エンリケ・ゴンザレス。」

「…?」

「大相撲甲子園場所の時の投手。」

「…あ〜あいつ?」

「うん。」

「あのおかわりくんに突き飛ばされた?」

「うん。」

「なんでそれで揃うと思った!?」

「えこれ以外出てこなかったし。」

「じゃあしょうがないか!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「まあ今日でだいぶ仲深まったかな!」

「そうだね。」

「そうですね。」

「今後ともよろしく!」

「こちらこそ。」

「よろしくです!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「…ちなみに中村といえば?」

「近鉄。」「ヤクルトです。」

「あおかわりくんじゃないんだ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「だとしたらあいつらが邪魔かも?」

「ちょっと行ってきて〜」

??「任せてください!あいつらにも我々の力を思い知らせてやります!」


新キャラ

??????(?? ?)

存在しないものに引き込まれて、いつのまにか自らも存在を変えた。

なぜ彼女は付き従うのか。それは、まさに神のみぞ知るのだろう。


謎解き


きー

がか

ほーる


これらの単語にとある数をかけて元の単語に戻せ

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