もっとわらってたのしくしよ。おたがいにね。
前回のまとめ
・怪獣普通に出るじゃん
・受験生だし時間ないじゃん
・とりあえずお互い頑張ろうや
おわり
「ってことは今後も私たち何回か会うってことだよね?」
「まあそうですね。」
「じゃあさじゃあさ、もっと私たち仲良くなっとかないと駄目じゃない!?」
「…ええ…?」
「…まあそうですけど…」
「なんでみんな乗り気じゃないのさ!」
「人と話すの苦手だし。」
「僕もですね。」
「だからこそじゃん!ここで練習しとこうよ!」
「いやでも私共通の話題がないと喋れないよ。この3人に共通の話題ある?」
「…いや、ある!」
「利音ちゃんスポーツ観戦好き?」
「まあ。」
「楓ちゃんも好きでしょ?」
「否定はしません。」
「よし!ここは3人の共通の話題、野球を使おう!」
「…え楓見たことある?」
「…まあ暇な時とかに見てますが。」
「…まあスポーツ観戦はたまにしてるし。いけるでしょ。」
「今回やるのは、[名字からチームを連想するゲーム]!」
「…どゆこと。」
「やりゃわかる!第一問!」
「鈴木といえば?」
「…ああ、鈴木っていう名字からどのチームの鈴木が印象深いか連想するってこと?」
「まあ大体そう!」
「制限時間とかあります?」
「じゃあ10秒!」
…
「じゃあ行くよ!せーの!」
「楽天!」「広島。」「広島です。」
「え鈴木と言ったら鈴木大地でしょ!」
「いや鈴木大地はロッテだから。」
(…え鈴木って鈴木誠也じゃないんですか?)
「じゃあそういう利音ちゃんは誰なの?」
「鈴木健矢。」
「いや日ハムでしょそれは!」
「いや最終所属球団だから。」
「じゃあ鈴木大地は楽天じゃん!」
「…確かに。」
「えもしかして楓も鈴木健矢!?」
「…いや鈴木誠也ですよ。」
「「…ああ〜」」
「えなんでそういうの出てきて鈴木誠也出て来ないんですか!?」
「いやメジャー見てないし…」
「私パリーグしか見ないから…」
「…ええ…」
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「じゃあ行くよ!第二問!」
「西川といえば?」
「まあこれは簡単だね。」
「えまじですか!?」
「大丈夫?出てきてる?」
「…ああ出てきました。」
「じゃあ行くよ!せーの!」
「日ハム!」「西武。」「オリックスです。」
「えちょっと待って?」
「まず私は西川遥輝じゃん?」
「うん。」
「楓ちゃん西川龍馬でしょ?」
「そうですね。」
「え利音ちゃん誰?」
「西川愛也。」
「いやいやいやいや!え!?」
「龍馬か遥輝かの二択でしょ!?」
「いやだって最終所属球団かそうじゃないかで割れるじゃん。」
「でもそっち出す!?」
「いや西武の中心打者だし。」
「龍馬はクリーンナップだよ!?」
「いや愛也もクリーンナップだし。」
「でも西武だよ!?」
「でもパリーグじゃん。」
「じゃあ龍馬でいいじゃん!」
「いやだからそれだと割れるから…
「…!」
「…。」
(…もう仲良いんじゃないですかね…」
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「こっからは難易度アップ!第三問!」
「中田といえば?」
「うわもう運ゲーじゃん。」
「いや大丈夫!絆を信じて!」
「この短期間でもうそんなに絆芽生えてるんですか!?」
「じゃあ行くよ!せーの!」
「ソフトバンク!」「西武。」「日ハムです。」
「うわもうほらね?」
「え中田って翔以外いるんですか!?」
「翔は去年成績悪かったもん!」
「いや今まで良かったじゃないですか!」
「でも翔選ぶのなんか癪だったの!」
「じゃあ詠奈さん誰なんですか?」
「中田賢一!」
「あそっち?」
「え…?」
「え!?」
「翔差し置いて賢一ですか!?」
「うん!」
「引退してますよ!?」
「いや今コーチじゃん!」
「まあそうですけど。」
「だからいいじゃん!」
「わかりました。とりあえず一回利音さんのやつ聞きましょう。」
「仲田慶介。」
「あそっちのなかた!?」
「てっきり仲田慶介は同じだけどホークスと西武で割れたもんだと。」
「あだからそっち?って言ってたんですね。」
「いいね!議論が活発になってる!」
「うわ先生みたいな人来た。」
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「この調子で行くよ!第四問!」
「伊藤といえば?」
「…うわっ。」
「…まああの人ですかね。」
「…キタ!絶対これ!」
「えそんな確証持てるチームあったっけ。」
「じゃあもう行くよ!」
「え?」
「せーの!」
「横浜!」「日ハム。」「阪神です。」
「え横浜って誰?」
「伊藤光!」
「え光よりは大海でしょ。」
「いや、光だけじゃない!」
「え?」
「伊藤裕季也!」
「…え裕季也って元横浜なの!?」
「知らなかったの!?」
「いやだって最終所属球団…
「最終所属球団は関係ないの!」
「え〜」
「じゃあ内海哲也は?」
「巨人。」
「松井稼頭央は?」
「西武。」
「大松尚逸は?」
「ロッテ。」
「ほら!」
「そりゃ選手名絞ってやったらそうでしょ。」
「絞らなくてもそうなの!」
「あと松井稼頭央の最終所属球団は西武だから。」
「…そういえば楓ちゃんは誰?」
「伊藤将司です。」
「…ああ〜居たねえ〜」
「ですよね!そうなりますよね!」
「これマイナー選手出すゲームじゃないけど。」
「みなさんに言いたいですよ!まなやとかゆきやとか予測変換で出ないからいちいちNPBの公式サイト行って漢字コピペしてるんですから!」
「え内部的事情?」
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「じゃあ最終問題!」
「ゴンザレスといえば?」
「ほう。」
「…」
「…」
「あみんな浮かんでないから誰も喋んないやつだ。」
…
「じゃあ行くよ…!うん!行くよ!せーの!」
「オリックス!」「西武。」「…巨人です。」
「巨人っていたっけ?」
「…ルイス・ゴンザレス…」
「…?」
「あのステロイドやって退団した…」
「…??」
「ああもう伝わらないと思ってましたよ!」
「大丈夫だよ楓ちゃん!私はギリ知ってるから!」
「まあゴンザレスって難しいし。多少はね?」
「フォローしていただきありがとうございます…」
「まあ私のオリックスは分かるでしょ?」
「マーウィン・ゴンザレスでしょ。」
「そう!」
「問題は利音ちゃんのよ!誰それ!?」
「エンリケ・ゴンザレス。」
「…?」
「大相撲甲子園場所の時の投手。」
「…あ〜あいつ?」
「うん。」
「あのおかわりくんに突き飛ばされた?」
「うん。」
「なんでそれで揃うと思った!?」
「えこれ以外出てこなかったし。」
「じゃあしょうがないか!」
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「まあ今日でだいぶ仲深まったかな!」
「そうだね。」
「そうですね。」
「今後ともよろしく!」
「こちらこそ。」
「よろしくです!」
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「…ちなみに中村といえば?」
「近鉄。」「ヤクルトです。」
「あおかわりくんじゃないんだ。」
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「だとしたらあいつらが邪魔かも?」
「ちょっと行ってきて〜」
??「任せてください!あいつらにも我々の力を思い知らせてやります!」
新キャラ
??????(?? ?)
存在しないものに引き込まれて、いつのまにか自らも存在を変えた。
なぜ彼女は付き従うのか。それは、まさに神のみぞ知るのだろう。
謎解き
きー
がか
ほーる
これらの単語にとある数をかけて元の単語に戻せ