学年が変わってもなんか変わるわけじゃないからね!
おはようございます。
「…それじゃ、私たちはもう帰るね。」
「あっという間だったね!でも楽しかったよ!またいつか、今度は利音ちゃんの家にも泊まらせてね!」
「僕も楽しかったです。機会があればまたお誘いいただけると幸いです!」
「お姉ちゃんたち、じゃあね!また来てね!」
「…あれ?ヒッカーは帰らなくていいの?」
「ああ、僕はテレポート装置で帰ります。」
「…あん時取りに行ってたのね?」
「その通りです。」
「そんじゃ、また次会う日まで。」
「ありがとうございました。」
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じゃあみんな一人ずつ自己紹介してくれる?
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「…26番白村利音です。好きな教科は体育。好きな食べ物は大体全部。趣味は運動。特技も運動。バレーボール部。…以上かな。1年間よろしくお願いします。」
「24番!野奈詠菜です!趣味はゲームで特技は人と話すこと!最近ハマってることは友達と協力して遊ぶこと!バスケ部です!みなさんどんどん話しかけてください!1年間よろしくお願いします!」
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「ただいま。…はあ。慣れてないことをするもんじゃないね。」
「おかえり!始業式、楽しかった?」
「…そんなに。お姉ちゃんは?」
「私はまだ始業式やってないよ!でも、もし自己紹介とかあったら絶対利音の話をするって決めてるんだ!」
「…なんでさ。」
「そりゃだって、選ばれたんでしょ?U-15バレーボール世界選手権大会。その代表!日の丸背負って戦うんでしょ?そりゃ誇るじゃん!ね!」
「…あんま大きい声で言わないでいいよ。私だって勝手に選ばれただけだし。強化合宿でもそんなに目立ってなかったし。」
「でも去年の大会の活躍は凄かったじゃん!何回も相手のスパイクを止めて、自分のスパイクは決めて。全国大会も結構勝ったんでしょ!?ほぼ利音の力で!」
「所詮ベスト8だよ。それに、バレーボールってのは個人種目じゃない。全部私のおかげっていうわけじゃないさ。」
「すぐそうやって〜内心嬉しいんでしょ?知ってるんだからね!」
「まあベスト8までいけたのは嬉しかったけど。」
「それだけじゃなくて、日本代表ももちろん?」
「…まあ嬉しくないと言えば嘘になるけどさ。プレッシャーとかあるじゃん。もっと気楽にやりたいなっていうのもある。」
「大丈夫だって!絶対利音が一番上手だよ!自信持って!」
「そんなことないよ。私は所詮運動神経だけでやってる。バレーボールの才能がある人には劣るさ。」
「でもでも!利音の運動神経ならいけるよ!大丈夫だって!」
「いやでも、、、、、、
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「ただいま!」
「お姉ちゃん!?どしたの?今日は早いじゃん!」
「そりゃ私も始業式なんだから当然でしょ!」
「そうなの?…大丈夫?なんかやらかしてない?」
「やらかしてないよ!どういうイメージなのさ!」
「だってお姉ちゃんいっつも重要な場面でしくじるじゃん?」
「そんなことないよ!私いつもやらかしてない!」
「信用ならないなぁ…」
「大丈夫!私、最高学年だよ?」
「学年が変わってもなんか変わるわけじゃないじゃん!」
「いやなんかこう心情的にさ?違うじゃん!」
「同じでしょ!」
「違うの!」
「同じじゃん、、、、、
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「えっと…ここは経験上これで大丈夫だと思うんですけど…」
「お…!行けたのかな…?…よし!『暑さ対策!帰ってきた時部屋の温度をいい感じにしておくため距離とかで感知して温度下げる君』がついに完成しました!長かった…これで博士号取得への勉強も捗るってもんですよ!待ってろ学会!僕の発明で驚かせてやります!」
…今、一人みたいですよ。
…そうだね。もしかしたらチャンスかも。
…え、行っちゃいます?
…いやでも卑怯な手段は使いたくないし…
…まあどうせなら本人たちに会いたいですけど。
…どう?もうちょっと張ってみない?
…ほんとに来るんですか?
…そりゃもういつかは来るでしょ。ここがあいつらの本拠地なわけだし。
…でも何もことが起こらない分には集まらないんじゃ?
…確かに。
…じゃあ、こうしましょう。今から私が適当に暴れて、ここに集合させます。そしたらあとは顔をしっかり覚えるだけですよ。
…なるほど。さすが私の一番弟子だ…!
…いえいえ。私はただの駒にすぎませんから。
…そんな謙遜しなくていいんだよ?大丈夫。私のしもべでは一番強いから…!
…ほら、時間も限られてますし、速くやっちゃいましょう。
…わかった。陽動、頼んだよ。
…お任せください。
…行っちゃった。
…でもこれでようやく、『あいつらの素顔が覗けるはず。待ってろ三人衆!全員私のしもべにしてやるさ!』
「…ん?なんか警報来てるんですけど…」
「…はあ〜こっちも大変なんですよ?確認事項も多いですし。」
「とりあえず場所確認しなきゃですね。…えめっちゃ近くないですか?これ隣町ですよ?大丈夫ですかね新学年早々。」
…えあいつそんなところでやってんの!?
「ええ…?とりあえず映像見ますか…」
「…あれ?こいつ見たことありません?」
「うわあの変な人ですよこれ。何やってるんでしょうか。」
…あなんか私のしもべがすごい悲しい認識されてる…!変だとは思うけど…!
「…えでもなんかうるさいだけで被害とかはなさそう?え?」
「まあいいや。とりあえずお二人の様子を確認しますか。」
…きたっ…!
「…あ〜いま利音さん忙しそうですね。とりあえず詠菜さん呼びますか。」
…よし名前ゲット…!一人来ないそうだけど、逆にどっちがどっちかわかる点では好都合かも…!
「わっ!?んにゃ!?いきなり仕事ですかい!」
「はい。あと、利音さんは忙しくて来れなそうなので、一人で頑張ってください。」
「大丈夫だよ!最高学年になった私がいれば敵なんて一瞬で倒せる!」
「自信がありそうで何よりです。じゃ、今から送りますね。着替えといてください。」
「おっけー!」
…これが詠菜でもう一人は利音。…あいつ、利音って名前になったんだ。
…というかなんか着替えてるし。覗きみたいじゃん…でもこれが変身の瞬間ってやつなのかな?…あ変身した。髪色と服だけでこんな変わるとは…いや服だね。服に力込めてるね。私と同じか。
…まあいいや。それじゃ、帰らせよっかな。
「…久しぶりですね。…はあ。どうやらお一人のようですが。」
「ずいぶん気楽だね?私一人でも君くらい十分払い除けられるってこと教えてあげるよ!」
「いえいえ。私の目標はすでに達成しておりますので。では、またいつか。」
「…え?」
「えなんか消えたんですけど。…とりあえず詠菜さんには帰ってきてもらいますか…?うん。そうしますか。」
「…え?なんかよくわかんない。…まいっか!とりあえず追い払えたし!」
「また次の機会に決着をつけましょう。」
…おかえり。お手柄だよ…!
…ありがとうございます。何かわかりましたか?
…ああ。もちろん。あとは準備を整えれば、絶対成功するよ…!
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謎解き
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み。。。が
。、、、、、
。。。、、、、、しょう




