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(仮)未来国家の転移記録  作者: お茶ちゃん
第1章帝国の夜明け
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異世界転移

初めての投稿なので変換みす、誤字がありますが、温かい目で見て下さい

日本帝国首都東京特殊作戦司令部


「最終確認現在98%終了まで残り10分前です」

「やっとここまで来たか…」

「ここまで長い道のりでした、渡辺首相」

「ああ……とても長く厳しい道のりだった」

我々は、多くのものを失った、親友、家族、恋人…………………だが、地球を捨てて良いのだろうか?。この我々が生まれ育った故郷を……………

「悩んでは進まないか…」

「首相…?」

「あーすまない、気にしないでくれ…」

これが正しい判断かは、分からない。だが、進まなければ退化するただそれだけだ。








「最終確認現在100%いつでも行けます。」

「現時刻1250をもってNRP計画を発動する。カウントダウン始め」

「カウント10秒前・・・9・・8・・7・・6・・5・・4・・3・・2・・1・・ゼロ」

「時空発生装置始動、プログラムオールクリア安全数域を維持しております」





ワールドスキャン開始。


「第1惑星、スキャン完了、映像化完了しました。

極寒型惑星地上温度平均ー60度生体反応はなし、大気中の成分酸素20%窒素70%一酸化炭素10%適応確率25%」


(見事に死の惑星を引いたな…、始めからこれでは先が思いやられる、どうか住みやすい世界に当たって欲しい)


第2惑星のスキャン開始」





「第2惑星スキャン完了、映像化します。

砂漠型惑星地表温度平均65度生体反応少数ありオワシスと思われる場所を確認、大気中の成分酸素3%窒素85%一酸化炭素12%適応確率35%」



(表面温度が高すぎる…砂漠型だから夜は-50度になってしまう可能性もある……)


「第3惑星スキャン完了映像化します。

海洋型惑星地表温度平均25度生体反応多数あり、大気中の成分酸素20.95%窒素75.08%一酸化炭素0.03%アルゴン0.93%不明物質3%適応確率98.5…………………人型の生物を発見しました。」

「人型だと!!」

「我々以外に人間がいる可能性があるのか…………………考えられん」

「我々が住める可能性が高い!!」


「新たな情報が来ました!。推定時代、16世紀中頃、…………すみません、間違えました。」


「どうした?」

「確認出来るだけで、大陸が6大陸ありますが、そのうちの5大陸に人間型生物が入植しております。そして、小さな島々を合わせると縄文時代から、近代まで確認出来ます。………」


(何故、そんなに時代が分かれているのだ?時代が近代まで到達したら、外海まで出れる船を作って交易など戦争などするだろう?。外の情報が入って来て技術進歩するのだが…………何か理由があるのか?)


原因がありそうな要因を、少し焦るように述べた



「鉱山資源や生物、気象について詳しく調べろ」


「了解です。監視モードを切り替え調査モードに移行します。」


「各大陸に鉱山資源はありますがばらつきがあります。1番多いところで10兆tクラスで少ないところで1000万tクラスです。」


「生物では100メートルを超える超生物を確認

各大陸に住んで居ますが人型が居ない大陸には他の大陸より一回り大きく生物が多数確認されました。海には、より多くの巨大な生物が確認されております。この生物がこのような時代格差生んだ原因か思われます。」


「また、この超生物は200ミリ電磁砲の弾では有効打が期待出来ますが、旧式の火薬式の砲では弾の速度及び威力が足りず有効打が期待出来ない可能性がありました。」


「気象については、気になる点はありましたが、不明物質は人体に影響はなく。問題は確認出来ませんでしたが、気象とは関係無いのですが、気になる事が確認されました。この気象画像を見て下さい」。


出された画像には、ある大陸の東側に多数黒煙が発生しているのが写っており、所々に黒煙が上がっていた。



「これは人為的要因の煙だと思われます…」


「つまり…戦争か紛争によって黒煙が発生しているのか?」


「その可能性が高いです…」


「厄介ごとしかなさそうだな…」


原住民との厄介ごとが起こらないように、他の大陸より危険な超生物が多く人型の生物が住んで居ない、1つの大陸に狙いを決めた。これは、日本帝国が民族問題対して問題視してるのかが、よくわかる決断だった。また、転移直後に他の勢力に極力見つけられるのを、嫌ったのもあった。


「目標の大陸の地層を再調査を始め、転移候補地の確定を急げ。」


「はっ」


「転移候補地が1箇所見つかりました。地図に映します。」


そこには、緑色をした5㎝〜10㎝の草木が地平線の彼方にまで広がっており、時々、風に吹かれた草木が揺れたりしていた


「ここは、大陸の中央部付近の平野です「。地盤も硬く近くに活断層は見つけられませんでした。また、この大陸にいる超生物はこの地区の100キロ以内に観測出来ませんでした。」




「この候補地に転移を決定する。転移準備作業を開始、1つ1つ丁寧に作業しろ、ミスした奴はケツをぶっ飛ばすからな」


ここの指揮官は軍部でもかなり名が知られているほどの、泣く子も黙る鬼教官でもあっり彼の部下はその訓練を受けて育ったベテラン中のベテランそんな人達がが失敗もするはずも無く予定通りスムーズにに行った


「転移準備作業終了、これより転移に移る」




「転移始め」


「プログラムオールクリア安全数域を維持しております。転移直後に地震の可能性があり、しかし、マグニチュード3〜4被害の可能性はありません予定どうり進めます」







「転移完了まで、3・・2・・1・・0」

その日、震度3の地震が全地区に一斉に襲いまばゆい光が観測された。

1分間の沈黙が過ぎ去り、皆互いに顔を見あい互いに生きている事を確認した。その時、モニターを確認していた、通信士が声を張り上げるかのよう言った

「成功だ!!!!!!」

それを聞いた他の人等も一瞬の間を開いた後に喜びあった。

「イェーーーイ!!!!!!」

「ょっしょああああああ」


家族恋人友人の名前を上げて喜ぶ者や、近くの者と、ハイタッチや、腕を交わしたりしていた。



しばらくして、指令官が言葉を発した。

「静かにしろ」

凛とした一言が喜びあっていた、隊員たちの騒ぎ一瞬のうちに静かにさせ、その声を発した者に視線が行った。

「まだやる事があるだろう、浮かれている場合ではない、俺たちには、まだまだ果たさなければならない使命が沢山あり、その成功を願っている人々が沢山いる。」

そう言った瞬間、皆も自分の役目を思い出したのか、一斉にり動き始めた



「被害状況を把握し、全地区に成功したと通達、混乱を最小限に。!!1秒も争う!」

この日、焦土とかした地球で1つだけ生き残っていた国家が消え去った。

昔は青く輝く地球だったが今では、灰色の死の惑星とかしていた。地球のような星をまた生んでは行けない。


見て下さりありがとうございます

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