高校生活スタート
初めて投稿しました!
このお話は、高校1年生の春から高校を卒業するまでの1人の女の子が色々な困難をこえて成長していくお話です。
どうか皆さん温かく見守って下さい!
私の名前は、津辻 空です。名前の由来は、母が空のように心が広い子に育ってほしいと言うので、「空」と言う名前をつけたらしい。
高校1年生の春。桜が満開と共に私も、入学しました。
いよいよ高校生!ワクワクするなか、産まれた時からずっと一緒だった親友の小野瀬 真琴ちゃん。実は、産まれた時からずっと一緒じゃなかったんだけど……詳しくはまた後で!
真琴と帰り、駅までの道を歩いているだけでなんか楽しいと言うか、これから新しい生活が始まると思うと
ドキドキが止まらない!
その時、真琴が私の心をよめられたのか、
「そーちゃん、嬉しいのは分かるけど始めから浮かれてたらまた、失敗するよー」
そーちゃんと言うのは、私のあだ名。小さい頃からそぉ呼ばれてきた。
また、失敗すると言うのは、小学校を卒業して、中学校に入学した時も今と同じように思っていて、浮かれていたら色々大変なことが起こったのだ。多分真琴は、この事を失敗として言ったのだと思う。
それに対して私は、
「そーだね…」
と言った。
駅に着くと電車は来ていた。急いで乗り込んだ。
私たちは、電車で通学することになった。家から高校までは、距離があるから…
少し遠いけど、行き帰りもまた楽しい。
真琴と別れて、家に帰ったらお昼の13時だった。今日は、入学式だけだから午前中だけ。
「明日も、午前中までだ」
真琴とLINEで話しをして気づいたら夜ご飯の時間になっていた。
「明日から頑張ろうね」
ってお互い言って終わった。
次の朝、真琴が言ってたことが当たったのか寝坊してしまった!
気づいたら11時午前中が終わろうとしていたころだった。ケータイを見ると真琴からたくさんのメッセージと着信がきていた!
高校生活初日最悪の朝だった、、今から行っても学校は終わっている…
「あーもぉー最悪だーーー」
思わず叫んでしまった。
その時真琴から、1つのメッセージが来た。
「ピロリン♪」
[もぉ学校終わったよ]
それを見て私は、泣くことしか出来なかった。
「うえーーーーーーーん」
さぁこの後、空はどおなってしまうの⁉︎
続きは、次の2.から!
読んでくれた人ありがとうございました‼︎
次もよろしくお願いします!