時間を共にした人たち
はじめに
私には、空想・妄想をゼロから構築する力はないだろう。
なので、自身の経験したことに色を付けて、文字にしていくことになる。
そして、己がこれまでして来たことが、普通なのか異常なのかも分からない。
ただ、それは個々それぞれ、皆さんにもある事だろう。
自分が「異常」と思われることに耐えられない方々も居るだろうし、
そもそも、「通常」「異常」を、四六時中判断しながら生きている奴なんていないと
思うのが、私の「通常」というか、これまた厄介な言葉でいう「常識」である。
そして、私はこれまでいろいろな方々と接点を持ち、
その方々と共に時間を過ごし、或る方とは離れ、或る方とは繋がっている。
また。
私自身が、私のことから派生した事柄を書いて行くだろうから、
私が書いてあげていく内容が、小説というカテゴリに入るかどうか。
「人生は小説より奇なり」
この言葉に甘えて、自分の中にあるモノを、書き出していきたいと思う。
今、私には根っこと思える場所があり、親友と思える人が4人居る。
これまで、数千人の方々と接点を持ったと思うんだが、
4人と言う数字を多い・少ないでの是非は問題ではない。
結局一人で死んでいくのであるから、私を理解してくれているだろうと思える親友が
4人も居れば、私の人生はまんざらでもないだろう。と思うのであります。
私はこれから、この4人も含めて、繋がって、心に残った話をあれこれ書いて行こうと思う。
ある意味、私がボケて自分のことと思えなくなっても、残る様に。