第509話 夕焼け映える海辺
前回のあらすじ
言葉は武器になるって誰か言ってた
海の中の町でのお話は終わり、俺達は地上へと戻ってきた。
いつもならこの時間でも海水浴客がちらほら見えるらしいが、あんなことがあったあとだと流石に誰もいない。
そこら辺の砂に残った跡が、ここらで起きたことを伝えているようだった。
「おかえり。みんな無事でよかったわ。」
「ここで戦ったんですか?愛香から聞いたんですけど。」
「ふふっ。そうね。あなた達いつも町のために頑張ってるんでしょう?本当凄いわね。」
「あれ、なんでそれを」
「伯母さんには昔私が説明したからね。伯母さんは口が固いから問題はないよ。」
「ちょっと君たち、まだここにいたの?早くここから出なさい。」
ちょっと話し込んでいると、後ろから警備?の服を着た人がやってきた。
「ここでなんか危険な動物の目撃情報があってね。だから今日から数日はここ使用禁止になるから。さ、帰った帰った。」
まあそうなるか。
俺としてもこれ以上遊ぶのはちょっとあれな感じがしたし、帰ろうかなっと。
「はい、今から着替えてらっしゃい。」
着替えを終えて、今愛香の伯母さんが運転する車の中にいる。もう海は見えない。
「海よかったな。」
「ちょっと海というか……町観光って感じがして、私本当の意味で海は楽しめなかったような気がするなぁ。」
「次山行きません?俺案内しますよ。」
「泳ぎちょっと身につけたいな。」
それぞれが思い出を振り返っている。本当忙しい一日だった。
海で助けたら恩返しされて、そこでバトルになって、武器がなくて、町中駆け巡って。
「大変だけど、楽しかったな。」
実際に被害が出てるのでこういうのは不謹慎かもしれないけど、誰にも聞こえないような小さな声だから、いいよね?
一方海辺では
「ふぅ……掃除完了」
「あぁようやく終わった面倒くさかった……。なんで掃除だけに飽き足らず戦いはじめるんですか。」
この二人はそう、海岸掃除で来ていた生徒会長らである。
「流石に危なかったから、戦うのは当たり前じゃん」
「私戦えないんですけど。戦えても面倒くさいし戦いたくないんですけど。」
「それより、これ出しに行くからそっちもって。」
「えぇ〜面倒くさい。」
渋々ながらも、仕方なく持っていった。そっちのほうが早く終われると気がついたのだった
さて、これでこの章終わりです
いや結構長かった。また2ヶ月ほどかかった。
ほぼ夏休み期間だったのにだからこそたるんでたっぽい。
というわけで(?)いつもの次回予告です。
そういや次章からタイトルでほぼ毎回入れていた警察業の字を、本当に警察業(依頼とかによる話)のとき以外は入れないようにしようと思います。
ちなみに次章は少し短めの予感です
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ストーリー紹介
恋からの依頼により、純と恋の高校の文化祭を楽しむこととなった新達。
色々なクラスがお客さんを集めようと自分らしさを出す姿は、とても美しく映る。
でも、文化祭中に……




