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異世界対策少年課  作者: 時の花
第3章 親善試合でも警察業!
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第56話 助っ人参上!

前回のあらすじ

瞬間移動を使いたかったが使えなかった

「燃えろ!」

後ろから突然声が聞こえた、そして目の前を炎が通過し、オルクはその炎に怯み、俺から離れた

それまではスローモーションに見えてたが急に戻った、スローモーションに見せていた死への恐怖が和らいだからだろうか

でも、誰が炎を使ったのか

少なくとも俺が知る中では炎を使える人はいない

本当に誰だ?


後ろを振り返ろうとした、だがその前に

「今助けますね」

その声が聞こえてすぐ、俺の体は宙に浮いた

空中ではスピードダウンゾーンの影響を受けないのか、すぐにスピードダウンゾーンからは出られた

出てすぐ、助けてくれた彼女が念の為彼女か確認した


最初の「燃えろ!」の声は死にそうな状況で覚えられなかったが、次の「今助けますね」

それで誰か分かった

この知った声、間違いなく彼女だろう

確認のため彼女の顔を見た、やはり彼女だった

「繁‥」

助けてくれたのは繁だった、今の時間に繁がいるのはおかしいが、そんなことは考えなかった

理由を聞くよりも先に言わなければならないことがあるからだ


「ありがとな」

「お安い御用です、愛香さん」

繁は笑顔で言った、そう言えば今は愛香の体だった、すっかり忘れてた

「大丈夫か?」

そこには凪もいた、二人でここに来たのだろうか

「私は大丈夫、でも先輩が‥」

俺は繁により助かったとはいえ、愛香はオルクの攻撃をくらった、大丈夫ではないのは確実だ


「分かった、ちょっと待ってて」

凪はそう言って愛香に近づいた、そして繁は

「貴様、許さん!」

目を見開いていた、怒りでいっぱいの目を

「燃えろ」

繁は手に銃を取り出した、そして燃えろと言いながら銃を撃った


この銃は見たことはない、だが

もしかしたら今までに繁が使っていたのかもしれない、それを気づかなかっただけかもしれない

そう、ふと思った

キャラ紹介

根高ねだか なぎ

新の同級生の友達

妹の繁のためなら何でもやるシスコン

料理部の部長をしており、料理の腕はプロ級

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