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異世界対策少年課  作者: 時の花
第15章 大先輩との警察業!
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第328話 感じるな、考えろ

前回のあらすじ

城ってダンジョンでよくあるよね

「おっと、見〜つけちゃった見〜つけちゃった。」

3個目の部屋の中を探索していると、イタズラ好きの彼女がベッドの下から隠し通路を見つけた。

「こんなのよく気づけたな…」

ベッドの下、しかもただ見ただけでは分からず、床ではなくベッドそのものの下側にボタンが付いてあって、それを押すことで隠し通路が開くようになっていた。

「私だったら、こういうとこに隠したいからね。隠し物の基本だよ。」

隠し物の基本とやらはよくわからないけど、俺達だけだったらかなり時間かかりそうだったのは事実。素直に心の中で礼を言った。


「こんなところに繋がってるんだ。面白〜。楽しいな、リアル脱出ゲーム。」

「リアル脱出ゲームじゃないんじゃ…」

「比喩だよ比喩。そんなこと分かってるって。でもさ、そんな感じじゃない?」

隠し通路はまだ行ってない部屋へと繋がっていた。でもこの部屋は出る扉が開いていない。これ、本当に脱出ゲームっぽいかも。

「鍵が必要みたいだけど、それっぽいのある?」

「この中か?南京錠で鍵がされてあるけど。それに怪しそうなノートもあった。」

部屋は子供部屋みたいなところだった。そんな子供部屋のおもちゃ箱?っぽいやつの中に鍵付きの箱が入っていた。また、おもちゃ箱の中には怪しい日記も入っていた

1=100 2=141… 3=173… 4=200 5=?…

「?に入る3桁の数字が南京錠の鍵かな。脱出ゲームの考え方ならそうだけど。」

これが謎…だけどこれはなんだ?

「41,32,27…等差じゃなさそうか。てかなんで…が付いてるんだ?」

全員で頭を唸らせた。

「あ、あーそういうことか!完全に分かった。」

3分ほどして、元異小課の彼女が大きな声を上げた。

「答えは、223っと…正解〜。南京錠開いたよ。」

「え、なんで分かったんです?」

「これね、それぞれの√を小数点第2桁まで表してたんだよ。√1は1.00、√2は1.41…ってこと。それで、√5は富士山麓オウム鳴くなくで、2.2360679だから、223ってわけ。」

俺はなんとか理解できたけど、愛香はあんまり理解できていなさそうだった

プロフィール


名前       波山愛香

好きなこと、もの 抹茶

嫌いなこと、もの 背の低さ

特技       利き抹茶

長所       誰にでも優しい

短所       抹茶が絡むと性格が変わる

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