番外編 カラオケ
番外編です
今日は仕事もないので、異小課の5人でカラオケに行っている。
最近仕事が多かったので、石山さんが息抜きでどうかと言ってきたのだ。
「じゃあ、1曲目は俺からで。今話題のあの曲。4分33秒!」
………
ん?
曲は流れ始めなかった。
「あれ、これ壊れてる?」
「大丈夫です。この曲、4分33秒間何も流れないという曲なので」
「なんでカラオケにそんなんあるんだよ。」
歌詞無い歌入れちゃダメだろ
そのまま4分33秒間、ただ虚無が続いた
「じゃあ私次行きます。」
翔がなぜあの曲を選んだのかわからないまま、愛香の番となった。
「♫こきりこのおたけは〜」
どっかで聞いたことある曲だった。
あ、思い出した。これ富山県民謡のこきりこ節じゃんか。
愛香も癖の強い曲選んできたな…
「じゃあ次だけど、カラオケの機械にない曲歌ってもいい?」
「え…」
凪の番なんだが、返答に困る質問をされた。
「じゃあ、俺メロディ無いけど歌うな。メッサリーナ。」
「♫広き世界我らが住まう〜」
これ知らないな。勇ましい曲だった。
「おつかれ。凪あれどんな曲?」
「俺の故郷の国歌」
おー…
カラオケで国歌歌うのは珍しいな…
次は繁の番
「♫2.3.5.7.11.13〜」
素数かな?
曲の歌詞が1000までの素数だった。
なにこれ?
そんな感じで、色々と謎がありながらも、何だかんだカラオケを楽しめた。
ちなみに俺は歌うのが得意でないのであんまり歌わなかった




