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異世界対策少年課  作者: 時の花
第11.5章 ハロウィンの思い出
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第245話 パーティーのお知らせ

前回のあらすじ

仲深まったかな

10月の下旬、涼しかったのが寒くなっていた頃。いつものように警察署に来ていた

「翔、どうしたんだ?」

「あ、師匠。このチラシ見てたんですよ」

翔はチラシを見せてきた。

「なになに…仮想パーティーのお知らせ?」

チラシには10月31日に近くの公民館で仮装パーティーをすることが記されていた

「ああ、ハロウィンだからか」

「ハロウィーンでは?」

細かいな

「そこどっちでもいいだろ。で、行きたいん?」

「皆で行きたいなと思ったんです」

一ヶ月前のスポーツ大会以降、色々と任務が立て込んで忙しかった。久しぶりに皆で楽しむのも悪くはない

「俺はいいと思うよ。他の皆にも聞いてみよう。」

なおその後チラシをよく見てたら、一つ気になることが書いてあった

「協賛のところ中央中学校の生徒会何で入ってるの」

新が通う中央中学校。何故かその生徒会が協賛に入っていた

と言っても、今の生徒会長が結構色々と改革してるし、地区の行事にも生徒会で積極的に参加している

その一環なのかなと受け入れた


「皆さんを集めたのは他でもない。この事件の犯人が分かったんです!」

「えーっと…犯人って?」

「やりたかっただけです」

何してるの

「それで、10月31日に仮装パーティーがあるからみんなで行かないかなと思って。これチラシ」

「10月31日って、渋谷トラック横転記念日だったっけ?」

……?

あ、そういうこと

いやいや、あれ記念日にしちゃだめだろ。負の記念なら分からなくもないけど

「てか凪、どこでそんなこと知ったの?」

凪がふざけたとはあまり考えづらい

「俺の知り合いから聞いた。前に変装を教わった知り合いに」

変な知り合いいるな


「私は行きますよ。」

「私も行きたいな…何着てもいいんだよね」

「繁が行くなら勿論俺も」

全員行くことになった。あんまり断られるとは思ってなかったけど

大抵こういうのはみんな参加するからな。今までの経験上

「それなら俺もだな!」

「うわっ!びっくりした…」

石山さんがいつの間にか現れた。怖い

心臓に悪いんだが

「石山さんも行くんですか?」

「いいだろ。どうせその日は暇なんだ。俺の渾身の仮装見せてやるから」

石山さんが仮装が得意そうには見えないけど。まあ仮装が得意に見える人なんているのかって話なんだけど

「お菓子を持参したほうがいいと。スーパーで買っとくか」

ちょっとハロウィンの話書きたくなったので番外編として少し書かしてもらいます

次章の話はちゃんと考えているのでご安心を

そういえば昨日は時間の関係で毎回書いてる章終わりの作者の話が書けなかったのでここに書きます

そもそもあの話そんなに長く書く予定なかったんですよね

魔族との戦いもおまけ程度しかなかったし、20話程度の章にする予定でした

でも意外と長くなっちゃいました。キャラ出しすぎたからかな

なお、キャラ設定一部は書いているその時に思いついたものもあったりします(唐栗とかはその類です)

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