この世界凄かったよ テヘペロ
一年後
えー私、ハイハイができました!
いや、まあこれはどうでも良いんですがね。
これによって、行動範囲が広がりました!
図書室に行けるようになったんだよね。
でも、ここの文字は読めない。
いや本当に。
でもね。
軽く喋ることはできるようになったんだよ。
なんか前回になんか喋ってた人いるじゃん。
あれが私の両親らしい。
そういえば忘れてたけど、私男の子でした。
え。
まあそれはもうどうでも良い。
それで両親に教えてもらって喋れるんだよ。
たどたどしいけど。
まあその後、両親に文字も教えてもらってます。
絵本を読んでもらってるだけだけど。
いやだってさ、一歳の子供が喋るんだよ?
それだけでも凄いのに、文字を書けるようになるとかとか勤勉すぎん?
まあそんなこんなで、文字を練習してるんだけど。
一回母さんをお披露目しようか。
ちなみに、父さんは仕事だから後で。
ということで、ハイハイタイム!
「ははうえ〜」
「どうしたの?スー。おいで〜」
めっちゃ美人さんです。
あ、ちなみにスーは私のことです。
ストレイ・ビビ・アクアリー です。
それより、母さんが呼んでるから行かないと。
て、うおあ。
「スー!大丈夫?」
こけた。
なんも無いとこで転ぶとは。
摩擦で擦れてる。
これ風呂で染みるやつぅ。
「ははうえ〜いたいよ〜」
「あらあら」
それで母さんが私を持ち上げた。
ん?何してんの?
「清光よ、少しばかりの力をお恵みください。」
母さんが手をかざしたら、光った。
え、どうゆうメカニズム?
「ははうえ!それはどうゆうめかにずむですか?」
「メカ...え?
あぁ、これは魔法よ。」
えぇ!
多分私は今凄い驚いてると思う。
「そんなに驚くことかしら。
みんな使ってるから、スーもすぐ出来るようになるわよ。」
「すごいです!ははうえ!すごい!」
結論
母さんすごい
ここ凄い
ここ地球じゃない気がする。