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第67話 友達付き合いも大切

 遅くなって申し訳ない。


 前話の最後の一文を消しました、なんかおかしいような気がしましたので。

 お昼休みになった。


 今の時間に食事を取らないと行けない、ここには平民用の食堂があるみたいだからそこに行こうと思う。

 お金がある貴族は専属料理人が作ったものを実質で食べるみたいだが。


 私はガヤガヤしたところで料理を食べるのも醍醐味だと思うんだよね。


 そこにサキちゃんとアリアちゃんを連れてやってきた。


「どれ食べようか」

「迷っちゃうね」

「どれでもいいですわ」


 料理表を見ながら皆で一緒の物を頼んだ、体調面を考慮して野菜中心で頼んだつもりだ。


 アリアちゃんが少しごねたけど、太るよとかお肌の荒がなくなるよと言ったら率先して選んでくれた。


「野菜も意外といけますわね」


 アリアちゃんが野菜料理をたべてそんな事を漏らした。


 私も思うときがあるんだけど、野菜って食わず嫌いの人が多いような気がするんだよね、しっかりと料理された野菜は本当においしいものだ。


 さて、食事も終わったことだし兄様の所に行きますか。


 と思ったんだけど。


「ユキどこに行くのよ」

「ユキちゃん一緒に王都見回りましょう」


 どうやら友達付き合いも大切なようだ。




 ◇ ◆ ◇ ◆




 私達は闘技場を出て行って周辺を見て回っている。


 大通りには屋台が会って人がにぎわっているようだ。


 私はお金は少ししかもっていない、家族が兄様に一杯投資しているからだ。


 まぁそのおかげで堅苦しい学園に行かずに済んだのだが、こういう時は遊ぶお金が欲しいものだ。


「おじさん、その串焼き一顧ください」


 私は香ばしい匂いが漂っている屋台があったので何の肉かわ分からないが、一個頼んでみた。


「ちょっとユキはしたないですわ」

「まぁまぁ、こんな時くらい別にいいじゃん」


 私が食べ歩きしているのを見て注意された。

 確かに、貴族の淑女がやることじゃないけど、私はそんなこと気にしない。


 う~ん。

 この肉に掛かっているタレは美味しいんだけど、肉自体が臭みが取れていない。


 しっかりと血抜きはしたのかな。

 そこらで売っているもんなんてこんなものか。


「サキちゃんもいる?」


 サキちゃんは私の串焼きを見ていたので行ってみた。


「べ、別に大丈夫です!」

「ほらほら、いいからいいから。あ~~ん」

「はむはむ、美味しいです」


 う~ん、かーわーいーい!!


 は、だねだ私我に返るんだ、こんな公衆の面前ぜ失態を犯してはいけない。

 冷静に成れ、冷静になるんだ。


 ふー。

 危なかった危なかった、ついサキちゃんに抱きついて頬ずりしてしまうところだったよ。


 サキちゃん! 恐ろしい子!!


 アリアちゃんが物欲しそうに私達を見ている!


 → 戦う

   呪文

   逃げる

   アイテム


 ってなんでやねん!


「ほら、アリアちゃんも」


 あと一口残っているからアリアちゃんにも上げようと思う。

 食べたくてもプライドが邪魔をしているみたいだし、ここは私がリードしなくては!


「い、いらないですわ、はしたないですわよ」

「はいはい、そんな事いいからいいから。あ~んして、はいあ~~ん」

「ちょ、……はむ」


 私が無理矢理アリアちゃんの口の中に串焼きを入れてやると。


 顔を真っ赤にしてアリアちゃんが。


「こういうのも、いいですわね」


 ボソッとアリアちゃんが言った。


 あー、も~う。

 ア~リ~ア~ちゃ~んもかーわーいーいー。


 私はそんな風にはしゃいだ。


 


 後から思い返してみてもその日の私のテンションはおかしかったと思う。















 

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