第53話 クソッタレーーーーーーーーー!!!!!!!
前話の後書きで間違えて「来週」と書いていました。
すいません。
(……フ、アハ、アハハハハハァハハハ。これは予想以上だぜぇ!)
行き成りどうした。
(今のは止められるとは予想していたが、まさか剣でとめるとはな、何をしたんだよ?)
何をしたって言われてもね、スキルを使ったとしか。
(スキルを使ったんだよ。魔法とかでも阻止は出来るだろうけど私はMPあんま無いし)
(スキルか、まぁ詮索になるからこれ以上はきいかねぇが、無効スキルか。これは限定は付いてないな無条件スキルか、「完全無効」か? いや、その上位互換な気がするが完全スキルの上位互換ともなると……)
なんか、後半は自分の世界に入っているね。
まぁいいんだけど、少し気になることを言っていたね。
完全スキル? これって私や兄様が持っているスキルかな?
(ねぇ。聞きたいんだけどその完全スキルって何?)
(あぁ? しらねぇのか。完全スキルってのはなあらゆるスキルの上位に当たるスキルなんだよ。まぁ例外ももちろんある。「森羅万象」や「スキル共有」「確率操作」なんかがいい例だ。まぁ例外は省くとしてだ、スキルに完全が付くのは大抵はヤバイスキルと思ったほうがいい。そして完全スキルの中にも序列があったりする訳だがまぁそこはいいだろう。これらが完全スキルだ)
そうなんだ、それだとやっぱり私ってチートだよね。
まぁそれは最初から分かりきっていたことなんだけど。
(お前がすごいスキル持っているってのはなんとなく分かった。俺の主としては相応しいそうじゃねぇか)
やっぱりそういう話になるんだね。
私としては正直どっちでもいいんだけど、もしこの大陸魔剣に認められたら四六時中、肌に放さず持っていないといけないとかだったら遠慮したいし、そもそも 大陸魔剣 カラドボルグ って魔大陸のハイト国の物ってっているからハルちゃんが許してくれないんじゃないかな?
そのことを魔剣に言ってみたら。
(そんなもん俺が知るわけねぇだろ、俺は俺だ、そんなもんに縛られる玉じゃなぇんだよ。俺がいつ国に属したって言うんだよ、勝手に決めつけんじゃねぇ俺は俺だ)
とのこと、自由だね。
(うむ、確かにのう。お主の所有権そんぞ勝手に決めたのは妾のご先祖様じゃからのう、お主言う通りじゃ自分の道は自分で進むものじゃ)
(え? ハルちゃん? なんで入ってきてるの?)
ハルちゃん「念話」使えの? それとも何かの魔法?
(ちと暇じゃったからな、傍受させてもらったのじゃ。因みにこれは相手に意思を繋ぐ無属性魔法『リンク』な傍受の方法は簡単、というかそもそもお主の会話がオープン過ぎるわ、もうちょっと気を付けい)
うぅ、だってそんなの出来るのハルちゃんくらいじゃん。
傍受さっれるなんて普通思わないよ。
(ま、まぁそれは置いといて)
(話それらしたのじゃ)
(そらしたな)
う、うるさい!
(そ、それじゃ、ハルちゃんは大陸魔剣を手放すってこと?)
(まぁそうなるじゃろうな、そもそも妾はいつまでも眠っていて何の役にも立たない物何て必要無い。それならば選ばれたお主が使う方が理にかなっていると思うのじゃ。お主は妾たちの敵ではないじゃろ?)
(確かに、ハルちゃんは人間に対してあまり害意がなさそうだし侵略行為とかしないと思うし敵にはならないと思う。そもそも私がハルちゃんにどうこうするつもりは無いよ。私達友達だもんね)
(ふふふ、そうじゃな。妾達は友達じゃ)
最後の方はふざけ半分で言ったんだけどハルちゃんのもそう思ってくれて少し嬉しい。
(まぁ話を戻すとして、大陸魔剣を私の物になるのは別にいいんだけど、なんかこの調子だと常に持ち運びしないといけないんじゃない?)
(まぁ、離れていても支障はないが、俺はお前に付いていくぜ。久しぶりのシャバだ楽しみだぜ)
それが迷惑なんだよね、こんなもの常に持ち歩いていたら嫌でも注目される。
(私は注目されるのは嫌なの、これ持っていたら嫌でも目立つじゃん)
(それなら収納魔法やスキルでこの大陸魔剣を入れたらどうじゃ? 外が見たいのならユキをとうして見れば良かろう契約するのじゃろ?)
(ああ、そりゃいい案だな! 俺はそれでいいぜ)
そんな簡単に言わないでよ。
私が使えるのはスキル、魔法は無理、それでも私の「異空間箱」は生きている物は無理だから結局は無理だし。
私のスキルのことを言ってみる、「異空間箱」ぐらいなら別にいいかと思うし。
(ふん、俺がそんなもんに囚われるわけねぇんだよ)
(どういうこと?)
(こやつは理には囚われぬのじゃ。まぁそう深く考えるな、大陸魔剣は「異空間箱」でも入れるじゃ)
まぁ難しいことはいいや。
簡単に考えよう。
さて、さっきハルちゃんが言ってたことで気になったんだけど契約ってなに?
(それで、ハルちゃんが言ってた契約ってなに?)
(それはな、大陸魔剣に認められた証のことじゃ、簡単に言えばスキルじゃな。この場合は恩恵スキルと言う)
そんなんあるんだね、流石ファンタジーといったとこらか。
そのことは分かったけど。
(私を通して見るってどういうこと?)
(そんなもんおめぇの「異空間箱」に外へ通じる穴を開けたらいいんだよ。物を出すときに開く感覚があるだろうぅ? それで何も出さずに維持してりゃいいんだよ)
うっわ、無茶難しそう。
(意外と簡単に出来るものじゃよ、慣れたら無意識に出来るようになる。お主は妾の見立てではスキルの扱いは異常と言っていい。それからすれば手を動かすくらい簡単に出来ると思うがのう)
ははは、そんな簡単には出来ないよ。
……よし、試してみるか。
えーと、空間に穴を開けて維持する感じ。
……出来たよ、簡単に。
でもこれだと私空間に干渉されそうだからな、空間の断層みたいな不可視の膜を貼ってみよう。
これも出来た、簡単に。
……やっぱり私ってチートだ。
まぁいいや。
(出来たよ。確かにハルちゃんの言ってたとうり簡単だったよ)
(ははは、まさか本とにやるとはな。呆れて物もいえんのう)
ちょっとまて、なんでよ! ハルちゃんも出来るって言ってたじゃない!? なんで呆れるのよ!?
可笑しいよね? 私何も悪くないよね!?
(まぁいいとしよう、あとはそうじゃな。大陸魔剣の主にはスキルの他にもう一つの恩恵がある、それは大陸魔剣を装備したてきに何かしらの能力が与えられる、各々違うが物凄い効果と聞いているぞ)
へーそうなんだ。
まぁその話だと、確かに大陸魔剣を欲して国が動いたのも頷ける、それで返り討ちにあっちゃたんだけどね。
まぁ正直私がそんな大層な能力を持っても使う日は来ないんじゃないだろうか。
そんな日は来てほしくも無いし。
(へーそう)
(なんじゃ、つまらん反応じゃのう)
(だってそんな力使うつもり無いし、そもそもどうでもいいかな)
あ! でもそれが魔法が使えるって言うなら大歓迎です。
いや! てかそれでお願いします! それで合って欲しい! 夢が広がるよ!
(欲がないのう)
いや、ありありです。
(もうそろそろいいんじゃーねぇーか? 実際に契約して分かることもあんだろ)
(それもそうじゃな)
(で、契約って何やるの?)
そこが一番気になるところなんだよね、私の感覚(アニメや漫画&小説)では剣に血を垂らすとかが一般的なんだよね。
そんなん痛そうだから嫌だね。
マイナーなんかだと心臓に剣を刺したり、魂を捧げたり、寿命を半分以上の挙げたり。
どれも嫌な事には変わりない。
内容によっては断れせて貰う。
(そう構えるでない、簡単じゃ、この 大陸魔剣 カラドボルグ に魔力を流せばいいのじゃ。それだけでいい、因みに副作用なんぞ無いぞ)
確かにそれならいいかも、でも気になることが……。
(それって、どれだけの魔力量なの? 正直多いときついんだけど)
(それは妾のは分からぬが、どうなのじゃ?)
もしMP100とか言われたら積んでるね。
(そんなにいらねぇーよ。せいぜいMP1でいい)
そんなに少しでいいのか、なら問題ないね。
(じゃ早速)
(おう! こいや!)
普通に思うんだけど、この魔剣ってヤンキーだてね?
……考えないようにしよう。
私は 大陸魔剣 カラドボルグ の元まで行き、魔剣の柄を握ってた。
そして言われたとおり魔力を流してみる。
……これでいいのかな? なんか実感湧かないな。
(これでいいの?)
(ああ! これで契約完了だ! 今日からお前は俺の主だよろしくな)
少し嬉しそうな声だった。
一人は寂しかったのかな、しれで自分の認める人が来るまで眠りに就いてたとか。
まぁ深くは聞くまい。
さてさてさて!!!
お待ちかねのスキル観覧タイム!!!
これで魔法が使えるようになったらと思うとワクワクがとまりませんな~ふっふっふ。
さあご覧あれ! 私!
ユキ・ライトリア
HP455(体力214 パワー111 スピード130)
MP6
スキル
「完全防御」
「森羅万象」
「異空間箱」
魔法適正
光
闇
恩恵スキル ―大陸魔剣 カラドボルグ―
「武器術」……如何なる武器も扱うことができる。そしてその武器に対して達人級まで使いこなす事がで きる。
追加効果
・体捌きが達人級になる。
・感覚が鋭くなる。
恩恵装備能力 ―大陸魔剣 カラドボルグ―
「戦技創造」……自分の能力次第でどんな戦技をも創れる。
追加効果
・他人の戦技をコピーできる。
…………。
ああ、分かってましたとも。
ええ、分かってましたとも。
……魔法が使える訳がないってことはなんとなく。
クソッタレーーーーーーーーー!!!!!!!
最近また忙しくなってきた……頑張ります。




