第31話 賊狩りじゃー!!! パート2
初めに言っときます、言葉とかが統一されていません。
さてさて、賊の数は10人くらいだ。
そんな人数で私を相手どるなど片腹痛い!
「御者には用はねえ、身ぐるに置いて立ち去りな!」
身ぐるに置いて立ち去りな……あかん笑える、あは、あはは、このテンプレ脇役キャラマジで王道だよ。
私が笑い堪えて肩を震わして、ニヤケ顔を隠すために顔に手を遣っていたら御者の人が心配して声を掛けて来た。
「大丈夫ですユキ様、私が時間を稼ぎますゆえ早く逃げてください」
いや、怖くて泣いているんじゃ無いんだけどね。
私は派手に戦い戦いたいから御者に人には眠って貰う事にした。
私は「真理眼」で御者の人を見た、それから何処を如何打ったら気絶するかをたしかめた。
痛く無く気絶挿したいからね。
御者の人が賊に向いたときにちょいっと気絶さしました。
あまり痛く無くしたつもりだけど大丈夫かな。
「ははは!! こりゃ傑作だせ、守るとか言っときながら 怖さで気絶しやがった」
周りの賊たちも笑い出した。
私も笑った。
「あは、あははは! 世の中のごみ共が!! 私を誰だよ心得る!! ライトレア家の令嬢、ユキ・ライトリアだ、身の程を弁えろ!!」
あかんわ、もうノリノリだわ。
賊共はぽかん、と口を空けてアホみたいな顔をしてから、怒りながら叫んだ。
「お前分かって言ってんのか! 如何見てもお前が命乞いして身の程を弁えるんだろ!!」
「ギャーキャー喚くな、発情期か」
私はヤレヤレと肩を竦めた。
それで賊が切れた。
「犯す! テメーに生きている事の絶望を与えてやる!!」
「うわ、ロリコンの変態で発情して襲うなんて、救えないですね。このロリコン変態やろう!!」
これがきっかけに賊どもは襲ってきた。
「やろう共! やっちまえ!」
そ、それ。テンプレ台詞、あはは笑わしてくれる。
賊が剣を構えて襲ってくるが……。
「貴様ら、まさかそれが本気じゃあるまいな」
私は少しは腕に覚えがあると見たんだが、弱かった。
本当に弱かった、軽く殴って直ぐ気絶するんだもん。
もう頭以外倒しちゃたよ。
「もう、あんただけだよ、弱すぎ」
私が部下を倒した一瞬で倒した事が信じられないのか愕然としている。
「お、お前、なんなんだ、こんなの聞いてねー!」
そんなの知らないよ。
私の後ろには賊たちが積み上がっている。
「なんでこんな小娘がこんなに強い!」
お! これはあの台詞が言える!
「私が強いんじゃ無い、お前達が弱すぎるんだ」
うおおお! 今の私超ーカッコいいーーー!!
さて、もう頭も遣っちゃいますか。
私は賊の頭の後ろに移動して足を掴んでそのまま勢い良くブリッチをした。
ゴーンという鈍い音が鳴って気絶した。
さて、こいつら如何しよう、まあ先ずは「呪い束縛」しますか。
私は『光の剣』の形状を鞭みたいして一人づつ呪って入った、鞭を当てたら良いだけだからね。
なんで鞭にしたかわ、動くの面倒だったからその場で出来る物にした訳だ。
だってこういう作業は面倒なんだもん。
呪いはこういう感じだ、私の実力は話さない、私が倒した事は言わない、悪い事しない、善行を積め。
まあこんな感じだ。
さて、呪いもし終わったし……こいつ等どうしよう。
こういう時は御者の人に聞くのが一番かな。
「御者さーん、御者さーん、起きて下さいー」
むむ、起きぬ。
どうしよう、あ、気絶を「却下」すればいいのか。
「却下」っと。
「うーん、一体私は……!? ユキ様! 賊共は!?」
「あれです」
私は賊共を指差した。
そうしたら、御者の人が目を白黒させた。
ま、当然の反応かな。
襲われて突然気絶したら、起きてみたら賊共がやられている。
頭が処理しきれないのだろう。
さて、私はどう言い訳しようか考えた。
とうりすがりの冒険者が助けてくれたで良いんじゃね?
って事でそういう設定で行こう。
「ユキ様これは一体……」
「えっと、とうりすがりの冒険者が助けてくれました」
こういう冒険者が助けるって定番中の定番だし大丈夫だろう。
「……冒険者ですか……まあ無事で良かったです」
「それはそうと、この人たち如何するんです?」
「大体は都市などに連行していき犯罪奴隷にするのですが、この人数だと無理ですね……起きる前にさっさと行きましょう」
まあ、この人数を運ぶとか魔法とかで檻の馬車とか作ったりしないとだめだね、そんなの出来ないし。
でも放って置いても大丈夫だろう、なんたって私の呪いが有るのだから。
「そうですね、起きる前に行きましょう」
そうして私達は賊共を後にした。
表現力とかが全く無かった様な気がしますが見てくれてありがとうございます。




