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ゴミステーション発に乗り  作者: 柳 空
第一章 前日譚
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序幕 〈開幕宣言〉

初投稿です。

初めて書くので、ご助言が頂けると嬉しいです。

ですがまず、楽しんで見ていただける方がやっぱり重要ですよね…。

なので、拙い文ですが、楽しんでいただけると幸いです。


「ゆ、許してくれ…!」

「頼む!助けてくれ!」

「なんでも希望を叶えてやる!だから、命だけは…!」

聞き飽きた言葉を聞き流しながら、僕は目の前の害獣を爆破した。


「……」



・━━━━━━━━━━ † ━━━━━━━━━━━・


別にいいのだ。『楽』を求めた所で。

何かが変わる訳では無い。

変わることなど、微々たるものだ。

世界は誰が不幸だろうと、幸せだろうと、お構い無しに回るだけ。

けれど、それはつまらない。だから、石を投げてみよう。


「この平和を謳う、この日本くにのゴミ捨て場からね。」


夜闇に紛れて、少年少女達はワラう。

重なりすぎたネオンの極彩色は、混ざらぬまま、汚く濁っていた。

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