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証拠が残っている

作者:Wicca
最新エピソード掲載日:2026/04/13
気づけば私は、ダンジョンの中にいた。
黒装束に二本の短刀――どう見ても忍者の姿で。

しかも、身体は勝手に動き、ありえないほど強い。
どんな敵も避け、斬り、無傷で攻略してしまう。

だけど――

私は、この世界の記憶が一切ない。

さらに、拠点で見つけたノートには、見覚えのない自分の字でこう書かれていた。

「次は絶対、忘れるな」
「リオを信じろ」
「三十階層には行くな」

そして仲間の一人は、まるで確かめるように問いかけてくる。

「桜、今日はどこまで覚えてる?」

――やっぱり、この世界はおかしい。

周回するダンジョン。
失われ続ける記憶。
そして、なぜか胸に残る“仲間への感情”。

無自覚最強の忍者は、
繰り返される迷宮の中で、自分の記憶と真実を追い始める。

これは、
何度出会っても、大切な人を忘れてしまう私の物語
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