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LOSTーK.K.&C.C.の章

作者:ゲハッハッハっコッケ
 LOST現象が生じた世界の話。。初編K.K.とC.C.の章の舞台はサンフランシスコをモデルにした都市です。
 LOSTとは、人間の感情が閾値を超えるまで蓄積したため、その感情は溢れ出し、現実に干渉し、異変をもたらす現象です。それをある程度コントロールし、うまく付き合っていける人もいれば、その感情に飲み込まれ、と姿を変える者もいます。 
  
本文の一部を載せました。

 「この世界は、どうして、こんな姿になったのですか?」 
 「さあ〜なってしまった以上、受け入れるしかないでしょう。」
 「でもっ!この世界を元の姿に戻すべきでは…」
 「元の世界か…今とそんなに変わらないと思うが、私はプロでもなんでもない、ただの無法者さ。そんな学術のことは専門家どもに聞けば?」
 「えっと、ごめんなさい」
 「何に、謝ることじゃないさ。ただ、いつも一歩遅れの捜査局を思い出して、愚痴を溢しただけのこと」
 「ご注文の特製ピクルスソースと鳥の唐揚げサンドとクラシックなパンダバーガーです。あと、レモンネード紅茶ソーダ二つ。」
 「どうぞ、良い一日を!」
 クレルスはチップを金髪の給仕に渡し、誇らしげなウィンクを貰った。
 「ええ、ありがとう」
 「あ、ありがとうございます」
 朝日が昇り、仄暗い空に一抹の輝かしい光を灯した。 今日は快晴だ。

すみません、本人の都合により休載となります。
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