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というわけで第二話の続きにつなげる第五話

 さて、イザベルお姉様の為に開けられた道を悠然と歩いて、とは言ったが、それはなんとも酸鼻きわまる道ではあった。

 木杭を撃ち込まれて血と汚泥にまみれた衛兵が至る所でのた打ち回り、それらが総体として道をなしている、といった有り様だ。

 群れをなしたゴブリンの連携は、周到なものだった。こうして、形として現れれば、何が起こったのかよく分かる。

 まず、私たちを取り囲む衛兵を、認識阻害の魔法をかけられたゴブリンたちが一人一撃で木杭を撃ち込んで即座に逃げる。すると、それに気付いた近くの衛兵が、逃げていくゴブリンを追う。逃げていく先にも認識阻害の魔法をかけられたゴブリンが複数控えていて、ゴブリンを追う衛兵に木杭を撃ち込み、即座に逃亡。もしもその様子を別の衛兵が見ていれば、以降、これの繰り返しとなる。その結果として現れたのがこの、見るも凄惨な道というわけだ。

 これらの負傷者を癒やすのは神官や僧侶などではなく、回復系の魔術を修めた魔術師たちの仕事だった。

「identification division. this method's name is heal. environment division. connect to the foundation of creation. this is myconnector. destroy and reconstruct phenomena. this is mybuilder. data division. myconnector summons water from the river. mybuilder expands into the third dimension. procedure division. i tied my sleeves and wondered if the water was spilling out because of the spring wind. closed division. get started. ヒール!」

 学院の学生や教員の魔術師たちが、各々に詠唱を口にしてヒールの光を負傷した衛兵たちに施していく。

 こちらの異世界では、神官・僧侶に他人を癒す力はない。というのも、この異世界で最も信仰されている宗教は、通称「勇者教」と言って、そこの僧侶、神官、修道女は漏れなくムンクなのだ。

 ムンクは身体強化術の一つとして自身の自然治癒力を爆発的に活性化させて自ら治癒を行うが、他人を回復する術を持ち合わせていない。

 ちなみに、イザベルお姉様がムンクの修行をつけてもらったのも、「勇者教」の修道女の一人で、修道女では最高位となる「聖女」クラスの人だった。

 一人一撃のヒットアンドアウェイなどという、そんな人海戦術で何十人もの衛兵を圧倒するゴブリンの大組織。果たして、イザベルお姉様を助け出す為に、今回は何人のゴブリンが動員されたのだろう。

 いや、何人、じゃなくて、何匹、か。

 出自は街や村から外に放り出されて捨て子となった彼ら彼女らだが、彼らは「ゴブリン」というモンスターである事に、殊更にこだわる姿勢を見せる。人数を数えるのでも、一人二人、ではなく、一匹二匹と数えろと要求してくるほどの徹底ぶりだ。

 今でこそ、そんな大人数のゴブリンを擁する巨大組織となったゴブリン軍団なのだが、3年前、イザベルお姉様がゴブリン退治クエストで出会ったゴブリンは、ほんの十数人ほどの小集団だった。


 みんな食うや食わずでガリガリにやせ細り、イザベルお姉様に出会う前はそのまま餓死する子など、当たり前にいたという。生きていく術を教えてくれる親のいない幼い子供たちが寄り集まっただけの寄合世帯なのだから、当然の帰結と言えよう。それでも数がいれば、十数人くらいは生き残るものか、といった塩梅だ。おそらく、そうやって死んでいった子の方が多かっただろう。

 生まれてからこの方、清潔などという言葉には縁もゆかりも無い生活環境にあっては、もとより、水浴びをする習慣もない。むしろ、そんな幼い子供たちにとっては、川などを見かけたらそのまま流される危険しかなかったはずだ。

 幼い子供が川遊びに興じる事ができるのは、その身を守ってくれる親がいるという前提あっての事なのだ。

 不潔で悪臭を放ち、ガリガリにやせ細っていて、常に飢えで目玉をギラギラさせ、おぼつかない言葉を喋り、街道に人がいると集団で襲ってくる。

 正直な所、そんな風体の二足歩行の生き物がいたら、モンスターと言われても納得するしかないと思う。というか、それが同じ人間だと言われたら、むしろそちらの方を疑ってしまいそうだ。

 それを、一目見て「モンスターじゃない。人間の子供だ」と看破したイザベルお姉様は、やはり凄いとしか言いようがない。

 そんな、凄いイザベルお姉様だが、思慮はだいぶ浅い。

 イザベルお姉様フリークの私が言うくらいだから、その思慮の浅さは特筆ものと言っていいだろう。

 第一話の、公衆の面前で王子殿下に殴りかかるに至っては、浅いどころか何も考えていないと言っていいかも知れない。

 学院での成績は常にトップだったと聞いているので、私にはそれが不思議でならないのだが、まあ、イザベルお姉様の凄さは、そんな事に頭を使う必要がない、と判断している辺りにあるのかも知れない。よく分からない。とりあえずそういう事にしておこう。

 しかし、ゴブリンたちに「あとは、ワタクシが面倒を見ます」などと格好のいい事を言っておきながら、何も考えずに、そのゴブリンたちを引き連れて街の門を通ろうとした事については、さすがに看過できない案件ではなかろうか。

 せめてそこは頭を使ってくれと言いたい。

 領主のお嬢様が門前にゴブリンを引っ張って来た、とちょっとした騒ぎになったらしい。

「いや、あの、お嬢様。さすがにゴブリンを街に入れるわけには……」

 と対応に苦慮する門番に

「この子たちはモンスターではないと言ってるでしょう! ワタクシが面倒を見るのですから何も問題ありません。そこを通しなさい」

 と言いながら、道を塞ぐ槍に手をかけ、体勢を崩させて足払いをかけようとするイザベルお姉様。

「大体、一緒にいたパーティは、どうされたのですか?」

 と、お忍びのクエスト受注だったはずなのに、公然の秘密とされていたその事に触れられるに至っては、さすがにゴブリンも見かねたのだろう。そのうちの一人が声を上げて弁明を始めたのだそうだ。

「もし、門番様。よろしいでしょうか。お話し合いの最中に口を挟むご無礼をお許しください。私たちは勇者の国の村の者で、この度の聖戦で難民となったものでございます」

 勇者の国というのは、ここから北方にある神聖勇者共和国の事だ。先述で出てきたモンクまみれの宗教団体、勇者教の総本山となる国でもある。

「なんだ、難民のガキだったか。通りで小汚い格好をしているわけだ。それを最初に言ってほしかったのだが。しかし悪いな。気の毒だが、領都となるこの街は、難民を受け入れていない。西にいけばブシェ領に入るから、そっちに回ってくれ。そこまで行けば、もしかしたら、難民を受け入れる街も、あるかも知れん。いやまあ、知らんけど」

「いえその、それがですね。こちらのお嬢様のお仲間のパーティが、全員ゴブリンに倒されて、お嬢様が一人でゴブリンに相対あいたいしていた時に偶然居合わせまして、これを追い払うのをお手伝いした所、お嬢様から多少のお世話をいただける事になり」

「え?……あの、お嬢様。そういう事なのですか?」

 さかんに体勢を崩させようと技を仕掛けてくるイザベルお姉様をいなしながら、門番があらためて問いかける。

「……まあ。そういうことですわ」

「それってつまり、命の恩人って事じゃないですか。なんだ。それであれば無碍には出来ませんね。そういう事ならそうと言ってくださいよ」

「しかしさすがにそのままの状態というのは、街の者が見たら驚くから……」

 以降は門番の衛兵たちが寄って集ってあれやこれやと世話を焼き、近辺を流れる川の下流で体を洗い、清潔な古着を着せられ、どうにか見られる格好となって、ようやく街に入る事が出来た。

 ちなみに、さきほどの難民云々といった舌先三寸を使ったゴブリンは、みんなからサンと呼ばれる少女だった。この時には、みんなガリガリにやせ細っていたので、男女の区別などつかなかったが。

 この3年後、私たちが衛兵に囲まれた時に、急遽一人一撃の策を立案計画し、段取りをつけたのが彼女だ。彼女自身、実際に聖戦によって焼き出された難民の子で、元は商人の子だったらしい。読み書き計算も出来るし、やたらに知恵が働くので、そのゴブリンの小集団では、カシラと呼ばれるトップの少年を補佐するような役回りだったそうだ。

 こうして、無事とは到底言えない悶着を経て、ようやく街の中に入ったイザベルお姉様とゴブリンたちだったが、問題はその直後に早速起こった。

 屋台が軒を連ねる辺りから、肉を焼く、いい匂いが漂ってきたのだ。

 空きっ腹を抱える子供たちがこれを堪えるのは不可能だった。というか、「お金を払って物を買う」というルールさえ知らないのだから、堪える必要性さえ感じていなかった。

 数人の小さな子供たちが串焼きが並んでいる屋台めがけて突撃し、屋台主の太めのおじさんが「あ、こらっ!」と怒鳴る頃には、既に串焼きの肉にその歯をたてていた。

 屋台主のおじさんが腹をゆらして屋台を回り、ゴブリンの腕を掴み上げる。

 それに対して「ううーー!」と唸って威嚇するゴブリン。

 そこに、優雅な足取りで歩み寄る14歳の公爵令嬢。

「……何をしていらっしゃるのかしら」

 いつもと変わらぬ憤怒の形相で、肉にかぶりつく子供を睥睨する。その声の冷たい響きに、カシラと呼ばれたゴブリンが、慌てて割って入った。

「ちょ、ちょっと待ってくれ。オ、オジョウ、サマ」

 このゴブリンの小集団では、もっとも体格のいい少年だ。リーダー的なポジションで、イザベルお姉様と出会った時、一番最初に反発をあらわにした少年だった。

 この時、カシラは、「オジョウサマ」というのがこの、三白眼美人なお姉さんの名前だと思ったらしい。みんなが「オジョウサマ、オジョウサマ」と呼ぶから。

「俺達の面倒を見ると言ってくれたのは、ア、アンタだ。ところが、大人しくついて行けば水浴びしろだの服を着替えろだの、要求ばかりされて一向に食いモンにありつけねえ。そこへきて食いもんのいい匂いがしてくりゃあ、そりゃあ、こうなるに決まってる」

「てめえ、このクソガキ! 売りモンに手ぇ出しといて、何をふざけた事ぬかしやがる」

 いきりたつ店主は、肉にかぶりつく幼児の腕をとったまま、もう一方の空いてる方の手でカシラの胸ぐらにつかみかかった。

「なあ、オジョウサマ! 俺達は、いつ食いモンにありつけるんだっ!」

 その訴えは、イザベルお姉様には悲痛な悲鳴にも聞こえたそうだ。

「なるほど」とイザベルお姉様。しばし瞑目した後

「ならばこれを見るが良いですわ」とやにわに袖をまくり上げると、串焼きにかぶりついていた子供の手から串だけ抜き取り、その尖った先で自分の左腕を引っ掻いた。

 滑らかな白い肌に、前腕の三分の二くらいの長さの、結構大きな赤い傷が出来た。赤い血がダラダラと流れ出すに至っては、傷口の大きさからかなり深い傷に見える。

「こ、これは、お嬢様。い、一体何を……!」

 途端にうろたえ出す屋台主は、思わずゴブリンを捕まえていた両手を離していた。

 手を離されたゴブリンの方、串焼きの肉を頬張ってウーウー唸っていた幼児と年長さんのカシラ君も、これには言葉を失うばかりだった。

 イザベルお姉様はそんな周囲の反応にも構わず、内功ないこうを練る事に集中する。そうしながら、傷の入った自らの左腕をゴブリン達に指し示した。

 そこで、ゴブリン達と屋台主は驚くべき光景を目にした。

 眼の前で、その傷口が見る見る塞がっていくのだ。

 あまりの現実離れした光景に、見ていた何人かは自分の目をこすっていた。

 流れ出した血はそのままだったが、その血がどこから流れ出したものか、瞬く間にその元となった傷口の特定も出来なくなってしまった。

「おおーー!」

 空腹も忘れて、傷口のあったはずの場所を凝視し、指をたてておそるおそるその場所を触ってみるが、少しばかり血がついただけで、傷一つないすべすべの肌だった。

「おおおーー!」

 再び驚きの声を上げ、もの問いたげにイザベルお姉様を見上げる幼いゴブリン。それに対してイザベルお姉様は、相変わらずの怒り顔だが、声にはもはや冷たいものは含まれておらず、そして諭すように語った。

「これは内功ないこうといって、ワタクシの修めるモンクの身体強化術の一つですわ。この技を修めるには、一定期間食べ物を断つ修行も含まれるのですが、アナタ、この技をおぼえたくないかしら」

 これに対するゴブリン達の反応は劇的なもので、首の振りの大きさで自分の気持ちの強さを伝えようとするかのように激しいものだった。それはもう、みな揃ってブンブンと首をふっている。

「とはいえ、まずは眼の前のご飯ですわね」

「あの、お嬢様。修行はいいんですが、この子供たちの食べてる分のお代は……」

 殴り飛ばそうとしていた子供が、公爵令嬢の縁のものらしいと気付いて、屋台主の態度がおどおどしたものになっている。

「……ここの支払いもありますわね」

 実際の所、イザベルお姉様がクエストに出かける際にはいつも、いくばくかの銀貨を持って出ているので、串焼きの数本程度であれば問題はないのだが、それくらいでこのガリガリ君たちの食欲を満たせるとも思えない。

 思うに、「ゴブリン」の日本語訳は「餓鬼」で決まりではないかなと、これは私、シルヴィー・ルーヴォアの感想だ。

 そこに声をかけるのは、サンというゴブリンの少女だった。

「あの、お嬢様」

 イザベルお姉様の鋭い眼光がギロリとそのサンという少女に向けられ、サンも思わず「ヒッ」と後ずさってしまう。それでも、そのまま尻込みする事なく、再び前に出て言葉をつなげる辺り、肝が座っていると言えるかも知れない。

「さ、再三の差し出がましい口を申し訳ありません。あの、であればですね、その、お召し物を……」

 とは言え、黙って睨みつける貴族の迫力を前にしては、ついつい言葉を途切れさせてしまう。

「なにかしら」

 と、実は別に怒っているわけでは全然ないイザベルお姉様が、慈悲深くも先を促す言葉をかけて上げると、しばらくして、覚悟を決めた声音でサンは言った。

「その、今お召しになっている装備は、大変よい生地のものとお見受けします。これを対価とされて、そのご覚悟のほどをお示しになるというのは、その、いかがでしょうか!」

 その言葉に、イザベルお姉様のまなじりがキリリと引き上がり、より一層の凶相に磨きがかかった。そしてそのキツい目つきをそのままに下にさげ、自分の身なりをあらためて見直す。

 ここでようやく、イザベルお姉様の今の服装を説明すると、クエストに出るという事で革の軽鎧に革のズボン、ブーツも革製という出で立ちだ。革製とはいえ、ワイバーンの飛膜を使った高級品なので、串焼き換算で500本、いや、1,000本はいけるかも知れない。

「……その手がありましたわね」と呟いて直後、串焼き屋に視線を送って「それでよろしいかしら」と問いかける。

 串焼き屋は、問いかけの意味が咄嗟に理解できない。

「は、はあ……?」

 と生返事。これを了承と受け取ったイザベルお姉様は、早速その場で服を脱ぎ始めた。

 これに慌てるのが周囲の人間だ。

「ちょっ、ちょっ、ちょっと、な、何を!」

 串焼き屋もゴブリンも、はたまた汁売りやらパン屋など、他の屋台主も慌ててかけつけ、ひざ掛けや敷物など、目についた大きめの布をもってイザベルお姉様の周囲を覆い隠す。

 サンも慌てて自分の着ていた古着を脱ぎ、そうしながらイザベルお姉様を覆い隠す布の内側に駆けつけようとし、慌てるあまり足を引っ掛けそうになっていた。

「お、お嬢様。これを! お召し物の代わりに、これを!」

「……ワタクシの感謝を受け取る事を許します。しかし、それではあなたが裸になってしまうのではなくて?」

「骨の浮いた私の裸など、誰もなんとも思いません。元より、裸同然の姿で日々を過ごしていた身なれば」

「そう。でもこの布を巻いておいでなさい」

 そう言ってイザベルお姉様は、自分の身の回りを覆い隠して壁のようになった布の中から、シーツらしき一枚を手に取り、サンの身体を覆ってローブのようにした。

「あ、ありが……」

 と感謝を述べようとするサンの言葉を、イザベルお姉様は最後まで聞かずに

「着替えは終わりましたわ。この覆いを取ってくだすってよろしくてよ」

 と高らかに声を上げた。

 その手にはワイバーンの革鎧、革ズボン、ブーツ、あるいは更に、その下にきていた絹のシャツまで一式。

「これでこの子たちが満足するまで食べさせて上げてくださるかしら」

「い、いやあ。そりゃあまあ、十分にお釣りがくるほどですが」

「待て待て。それじゃあお釣りの方が多かろう。ウチのごった煮汁も食っていきな」

「パンもあるよ。パンもあった方がいいだろう?」

 ワイバーン飛膜の革鎧に、我も我もと声を上げる屋台主たち。

 私なら、イザベルお姉様のお召し物ならその品質に関わりなく、言い値に更に50%の色をつけて支払う気持ちがあるが、そういう事ではないだろう。

 ガリガリの餓鬼ゴブリンたちは、差し出される食べ物に、これまで使った事のない表情筋を使って、ぎこちなく満面の笑みを浮かべている。

 この様を目の当たりにして、カシラは「オジョウサマは本物だ。オジョウサマについていけば間違いない」と心酔する気持ちを強め、サンはごった煮汁に舌鼓を打ちつつ、「チョロい」と密かに考えたのだった。


さきの展開とか考えずに、書きたい事を先に書くスタイルなので、本当にこの後どうしようかと思っていたが、まあ、なんとか書けました。ていうか、本来はここらへんのエピソードから始めて、人々との交流とか、徐々に成長していく感じにするのがいいんだろうね。私にはムリだけど

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