商品価値
求められているのは、作品じゃなくて商品
求められるものを、書かないと誰にも読んでもらえない
求められているのは、優秀な人材じゃなくて、自分の頭では何も考えられない、空っぽのロボット
生きた人間じゃなくて、死んだ人間
自分の考えなど持たない死んだ人間
作品も就活も同じ
普通の見た目をして、普通に優秀そうなことを語っていないといけない
どの世界も、普通に真面目で、普通に優秀そうでないといけない
ただの商品でないといけない
また一つ、誰も楽しませることのできない、独りよがりに、書きたいものだけ書いて、気持ち良くなってしまった。