表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/49

第五十一話と第五十二話

【第五十一話】


興味

勘違い

恋愛感情

先輩と後輩

隠しきれない

誰にも言えない

手を繋ぐだけでも

好きの意味が違うよ

あなたとずっと一緒に

希望と絶望と過去と未来

許されない愛など無い

女性同士だとしても

好きなものは好き

信じていいの?

心からの喜び

はじめての

重なる影

温かさ

笑顔




【第五十二話】


嫉妬という感情は厄介だ。


相手が自分より優れていることを認めなければ生じえない気持ちな訳で、心に蓋をして押し込めることが難しい。


この娘さえいなければ。


仲良しな振りをして笑顔を見せる裏で私は機会をうかがっていた。


ホームに電車が入ってきた。


先頭車両まであと20メートル、今だ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ