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前日
この小説は、私の初投稿なのですが、楽しんで頂けると嬉しいです。
一応ホラーとなっていますが、そこまで怖いという訳ではありませんので、苦手な方でもお試しという感じで読んでみてください。
それと、誤字脱字等がありましたら、すいません。
気付いたら、その都度直していきます。
お盆休み...
折角の休みだから僕(新羅 龍之介)は、海にでも行こうと思った。
別に海に入りたい訳ではない。何処へ行くにしてもボッチなのであるから、ホテルからぼんやりと海を眺めて、心を癒していたい。
ここで非リア充にとって、ぼんやりと海を眺めるというのは非常に重要なことで、目を凝らして見ていると、リア充たちが水をかけ合ったり、ビーチバレーしてたり、砂のお城を作ったり...ぅぅぅ
という訳で、ぼんやり見てればそいつらも空き缶に見えるわけ。