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神童セフィリアの下剋上プログラム  作者: 足高たかみ
第三章 【イースベルク共和国】
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1歳3ヶ月 17 ―――七つの魔法



 私以外の三人の心を読んだのであれば、もしかすると私の現在使える魔法が“七つ”しかないことはバレているかもしれません。


 しかし一方で私の方も、じつは彼女の能力の正体に概ね見当がついているのです。

 そして私の予想が正しかったとしたら、この場所、この状況において、ルローラちゃんは反則級の能力を持っていることになります。

 ぶっちゃけ彼女に本気を出されたら、まともに戦って勝てるわけがありません。

 ネルヴィアさんと二人がかりならまだわかりませんが、それを言いだしたら向こうは里の全戦力を持ち出せてしまいますしね。そんなことになったら大惨事になっちゃいます。


 だから私は、そうならないように先手・・を打ちました。


『ネルヴィアおねーちゃん、手出しはしないでね。これは私の決闘だから』


 その言葉を聞いたルローラちゃんは意味深な笑みを浮かべると、


「だってさ。みんな、手出し無用だからね」


 どうやら彼女は、私の意図を察してくれたようです。

 このまま総力戦の混戦になったら、私とルローラちゃんは無事でも、他の人たちがどうなるかはわかりません。

 それにさっきまではレジィとネルヴィアさんに余裕があったからエルフ族に酷い怪我人はいないはずですが、私たちが追いつめられれば手加減なんてしてる余裕がなくなって大変なことになってしまうでしょう。

 だったら一対一の代表戦という形にして、被害を最小限に留めるのがお互いのためです。


 ……いや、まぁ、それでもまともに戦ったら、限りなく勝ち目はゼロなんですけどね?


 私たちはしばらく睨み合い、相手の出方を伺いました。


 そして先に動いたのは、私です。あまり時間をかけて、相手に対策を考えさせては不利になります。

 すると駆け出した私に対して、ルローラちゃんは手のひらをかざしました。

 次の瞬間、彼女の手から放たれた空気の砲撃は、しかしあっさりと私の第一の魔法『絶対領域アイアンメイデン』に阻まれて霧散しました。内心超ビビったのは内緒です。


 この魔法で生み出す障壁は、私の周囲六面をすべて覆う透明な箱であり、障壁に触れた部分の速度をゼロにしてしまいます、例外は『光』と『人体』だけ。生身で障壁を突破したければ、全裸になるしか方法はありません。

 外部から殴っても障壁に触れた部分は強制的に止まるため、擬似的に鋼鉄を殴っているような感覚となり、剣で斬ろうとしても折れてしまうでしょう。

 逆に、障壁は常に私が中心に来るように移動しているため、私の方から敵に接近すれば、私の動きに合わせて移動する障壁に服や鎧が巻き込まれて、敵は身動きが取れなくなってしまいます。。

 防御と拘束を同時に行えるこの魔法は便利ですが、ただし魔法攻撃はわりと防げないのが弱点です。


『……うわっ!?』


 その時、地面に踏み込んだ私の足がズブリと沈み込みました。さきほどネルヴィアさんの身動きを封じた、地面を溶かす能力です。

 私は足が沈み切る前に横っ飛びでその場を離れ、なんとか事なきを得ました。あっぶな!

 ただでさえ赤ん坊の体重であることに加え、今は第二の魔法『浮き足立ち(ムーンウォーク)』によって重さが半分になっていたのが幸いでした。


 と、そこでルローラちゃんのダルそうな声が聞こえてきました。


「おーい、痛かったらごめんねー」


 そんな心のこもっていない声が聞こえた瞬間……私の周囲数ヶ所で、地面が急激に盛り上がりました。

 しかもそのうち一つは……障壁の内側!? ぎゃー!?


 死―――




 ――――んで、たまるかーっ!!


 第三の魔法、『順風満帆ファアリーテイルウィンド』!!


 私は強烈な“追い風”を生み出す魔法によって、一気に加速して前方へ! すぐ後方で地面が爆発する勢いさえ推進力に変えて、ロケットのような勢いで空を飛びルローラちゃんへと迫ります!! 飛べない幼児は、ただの幼児!!

 この動きはさすがに予想外だったのか、ルローラちゃんはびっくりした表情を浮かべながらあわてて後退しています。


 ああもう、こうなったらヤケクソだっ!

 私は飛んでるのか飛ばされてるのかもわからないまま、両手の親指と人差し指で三角形を作り、目をギュッと閉じました。


 第四の魔法! 『目玉焼き(ブラインドヘイロゥ)』!!


 私の全身から強烈な閃光が発せられると、その直撃を受けた全員が一時的に視力を失います。


「ぐっ―――!?」


 呻き声をあげたルローラちゃんは苦しげに顔を覆いながら、しかしそれでも目の前の地面を隆起させて土壁を生み出し、私の接近を阻止しようとしました。

 が、私は右手を下へ、左の親指と小指を接触させ、再び『順風満帆フェアリーテイルウインド』を発動。私の“下”から強烈な追い風が吹き、かなりアクロバティックな動きで三メートルほどの土壁を飛び越えました。すごい! 私、今輝いてる!


 しかしこの時、ルローラちゃんは視覚に頼れない状況でありながら、頭上から迫る私の位置を正確に把握しているみたいでした。なにか索敵系の能力を使っていたのかもしれません。なにそれズルい。

 そして彼女は身体の周囲から氷でできた矢のようなものを十本ほど生み出し、それを私に放ってきました。


『わああっ!?』


 私は死ぬほど驚きながらも、ほとんど反射的に『絶対領域アイアンメイデン』を再発動。襲い来る氷の矢をすべて受け止め……

 ……て、ない!! 一本だけ発射を遅らせてる!!


 そして私がルローラちゃんのもとへと落下していくのに伴い、彼女の身体が障壁内部に入った瞬間……最後の矢が私に向かって射出されました。ひぃい!?


 第五の魔法、『立崩体ピースメイカー』!!


 私は左手に生み出された黒い立方体で、氷の矢を迎え撃ちました。矢は立方体に触れた瞬間、粉微塵になって消滅します。……チビるかと思いました。

 障壁の内部にルローラちゃんが入ったことで、もう彼女は私から距離を取ることができなくなります。


 しかしここで腹をくくったらしいルローラちゃんが、レジィを迎え撃った時の“あり得ない加速”をしました。

 そして私が気が付いたときにはすでに、ルローラちゃんは落下中の私のお腹に手をかざすような構えを取っていて……!?


 先ほどルローラちゃんの手から空気の砲弾が放たれていたのを思い出した私は、ゾクッ、と全身に鳥肌が立ちました。

 そして私の脳裏に浮かぶのは、お母さんやお兄ちゃん、それから私の親しい人たちとの記憶……

 あれ? これって走馬燈?


『う―――ぉぉおあああっ!?』


 私は即座に回避を諦めると、ルローラちゃんの腕をガシッと掴みました。


 次の瞬間、私のお腹に空気の砲弾が“ドゴンッ!!”と撃ちこまれ―――


 ―――ましたが、私は腹部の衝撃になんとか耐えきります。そして逆に、私に腕を掴まれていたルローラちゃんは思いっきり前方によろめいてバランスを崩していました。


 第六の魔法、『安心する緊張ディフェンススタチュー』。


 砲撃を受ける一瞬、私の肉体の硬度を鋼鉄に変えたのです。

 し、死ぬかと思ったぁぁ……!!


 ルローラちゃんの腕を掴んでいた私の指も鋼鉄の硬度となっていたので、どうにか離さずに済みました。

 私はそのまま空中で彼女の腕を引き寄せながら『順風満帆フェアリーテイルウィンド』を発動して、彼女の懐に潜り込みます。そして私はルローラちゃんのお腹に右手の拳を添えると、左手の親指と中指を接触させました。

 お返しです……!!


 第七の魔法、『暴力的寸止めスパークリングスパーリング』!!


 ドパンッ!! という音と共に、私の拳から放たれた圧縮空気が炸裂し、ルローラちゃんは派手に吹っ飛ばされました。『絶対領域アイアンメイデン』は解除していたので、彼女は五メートルほど地面を転がったところで、ようやく停止したようです。


 はぁ、はぁっ……やった、生きてる……! お母さんお兄ちゃん、私生きてるよ! 空気がおいしい!!


 私の唯一の攻撃魔法である『暴力的寸止めスパークリングスパーリング』はとても手加減した威力設定にしているとはいえ、みぞおちに良いのが入ってしまったルローラちゃんは、お腹を押さえて苦しそうに喘いでいました。

 私はぜぇぜぇと肩で息をしながら、地面に転がるルローラちゃんを観察していると……不意に、なんだか酷い違和感を覚えます。

 ……あれ? ルローラちゃんって、あんなに背が低かったっけ? 前に見た時は小学校高学年か、中学生くらいの子かと思ったのですが……今は小学校低学年くらいに見えます。


 私がそんな疑問を抱きながら荒い息を整えようとしていると、なんとルローラちゃんはフラフラと体を起こして、私に鋭い視線を向けてきました。え、もう回復したの!? う、嘘でしょ……?

 もしかして、あの一瞬で防御系の能力でも発動していたのでしょうか? それとも腹筋をバキバキに鍛えているとか? そんな幼女は嫌だ。


 私はあわてて追撃を仕掛けようとして……しかし、そこで思わず足を止めました。

 ルローラちゃんが、右目を覆う眼帯に手をかけていたからです。


「けほっ。……くそぉ、油断した……しょうがない、これはもう“出し惜しみ”してる場合じゃないか」


 ……ついに彼女は本気を出すみたいです。

 今まででも十分にとんでもない能力でしたが、彼女があの魔眼を私に向ければ、いよいよ私の手には負えなくなってしまうかもしれません。

 もしも私の推理と仮説が間違っていたら、こちらの負けです。今の私では、あんなチート能力に真っ向からやって勝てるとは思えません。


 私が彼女に勝てる可能性は、一つだけ。それに賭けるしかありません。

 私は最後の『攻撃』に向けて、全力で脳味噌をフル回転させました。


 対するルローラちゃんは眼帯を取り去ると、翡翠色に輝く瞳で私を射抜きます。



「さぁ、行くよっ! ここからがあたしの……―――」





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「うわぁぁああああああああああああああああッ!!?」




 突然 頭を抱えて苦しみ出したルローラちゃんを見て、私はクラクラする頭を抱えながらニヤリと笑いました。


 ふ、ふふふ……やった。流し込んでやりましたよ、毒電波・・・……!!



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[一言] 電気信号を読み取れる?みたいな?
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