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神童セフィリアの下剋上プログラム  作者: 足高たかみ
第五章 【魔族領】
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2歳3ヶ月 5 ――― 墓守の試練 その21 2



 これは、既視感(デジャヴ)……?

 いえ、ネルヴィアさんやレジィが敵に突撃していくシーンというのは、過去にも何度か見たことがあります。なので私が今の光景に既視感を覚えるというのは、そうおかしなことではないでしょう。


 おかしなことではない……はずなのですが、しかしたった今私の視界をグラリと揺らしたこの感覚は、そんな生半可な現象ではないと直感してもいました。


 私が困惑している間にも、ネルヴィアさんとレジィの二人は黒水晶の巨人へと突撃していきます。

 まず高速で巨人の背後へと回り込んだレジィが、自身のショートパンツを吊り上げていたサスペンダーを毟り取って、それを勢いよく振り回し巨人の背中へ叩きつけました。

 サスペンダー……もとい聖鎖(グレイプニル)は基本的に捕縛用の魔導具ですが、しかし投擲せずに振り回せば立派な鈍器にもなり得ます。鎖の先端に付属するリングを叩きつけられた黒水晶の結晶体は、呆気なく砕け散りました。


 背後からの襲撃により少しだけバランスを崩した巨人に、今度は正面から走り寄るネルヴィアさんが魔剣(フランページュ)を叩き込みます。

 岩石だろうと木っ端微塵にしてしまう魔剣の一撃は、黒水晶の巨人を容易く吹き飛ばすと、そのまま数メートルほど後退させました。


 直前まで巨人の背後にいたはずのレジィは、いつのまにやらネルヴィアさんの隣に音もなく着地していました。が、「少しは考えて吹っ飛ばせ!」と文句を言っているようです。

 まぁネルヴィアさんも、レジィが潰されるなんてことは万が一にもあり得ないと信頼してやったのでしょうけど。


「ふたりとも、いったんもどってきて!」


 全身から生やした黒水晶の大部分を砕かれた巨人が次にどう出るかを見極めるため、私は一度戻って来るよう二人に呼びかけました。

 私の指示に即座に反応した二人は、まるで競い合うようにしてこちらへ駆け寄り、私の隣に戻ってきてくれます。

 巨人が緩慢な動作でゆっくりと身体を起こしているのを尻目に、私は二人へ訊ねました。


「てごたえは、どうだった?」

「オレに言わせりゃ、デカイだけの雑魚だな」

「私も同感です。例の攻撃の仕組みはわかりませんが、攻撃される前に一気に倒してしまうことも可能かと……」


 うぅ~ん……私もそう思います。ただ倒すだけであれば、私なら指一本動かさずに吹っ飛ばしてしまえるでしょう。

 しかし気になるのは、先ほどの攻撃です。あの攻撃の正体がわからないままでは、もし勝てたとしても気持ちの悪い勝利になってしまいます。今後同じような能力を相手にした時、安定した勝利を得られなくなる可能性が出てしまうのですから。


「……!」


 そこで私は、レジィの頬に流れる血を目視しました。


「レジィ、ほっぺに血が……!」

「ん? あー、あの黒い石ころをぶん殴った時、飛び散った破片で切ったみたいだな」


 頬に走る鋭い切り傷を乱暴に拭ったレジィを見て、私は再び強烈な既視感(デジャヴ)に襲われます。

 このやり取りを、以前にも……


 そうだ、そういえば『新たな傷』を負ったということは、つまり最初の全体攻撃による傷は『これから負うはずの未来の傷』を先払いで食らったのではないか、という仮説が否定されますね。

 つまりあの傷は、未来ではないのですから、あの瞬間における『現在』の……


 いや、待てよ……?


「……ちがう」


 待て、待て。何か見落としてる。

 未来じゃないなら、現在? なるほどそれは至極真っ当な思考の帰結です。


 しかしもう一つ……『過去』の傷という可能性も考えられるのではないでしょうか?


 過去。既に。傷。魔力。消耗。既視感。黒水晶。新たな傷―――蓄積。


「―――ッ!!」


 私は自分の腕の袖を見ました。最初の攻撃によってつけられた傷による出血で汚れた、軍服の袖を。

 そして先ほどの私が、この袖の一体なにに対して違和感を覚えたのか、その理由がわかりました。


 傷を負ったのはその瞬間だったはずなのに、私が見た時にはすでに! 袖を汚す血液は乾いていた(・・・・・)のです!


 傷を負ったのは、私たちが消耗(ダメージ)を認識したあの瞬間ではなく、もっとずっと以前だった……!?

 レジィやネルヴィアさんたち“近接戦闘要員”が細かな傷をたくさん負っていたのは、黒水晶の破片が砕けて飛び散った際の傷が、何度も何度も蓄積していたから!


 私の腕に刻まれた『正一』……これはおそらく私が自分で刻み、そして未来の自分へと託したメッセージだったのでしょう。

 その意味は―――六回(・・)


 すでに私たちは最低でも六回以上、“同じ時間を繰り返している”!!


 私は地面に落ちていた黒水晶の破片を手に取ると、おもむろに自分の腕に突き立てました。

 すぐ隣でネルヴィアさんが悲鳴を上げますが、気にせず腕に線を刻みます。

 『正T』……七回目、という未来の私へのメッセージです。


 このカウントはおそらく、ループした回数ではなく『ループに気が付いた回数』でしょう。みんなに傷や疲労が蓄積していない状況で、時間がループしていることに気がつけるはずはありません。

 私がループに気が付き始めたのも、おそらくここ最近のループからでしょう。多分すでに十回……いえ、二十回ほどはループしているのではないでしょうか。


 そしてその度に、私たちの傷や疲労はそのままに記憶が抜け落ちた状態で、同じシチュエーションを延々と繰り返しているはず。

 そうなるとリュミーフォートさんが消えたのは、単純に彼女にはこの魔法が通用せず、ループから抜け出してしまったのだと思います。以前、ルローラちゃんの読心が通用しなかったのと同じように。


「これは……While文か」


 While(ホワイル)(ぶん)。それは「繰り返し文」とも呼ばれるプログラム構築における基本構文の一つで、『ある条件を満たすまで範囲内をループさせ続ける』というものです。

 つまり私たちは現在While文の中に囚われている状態であり、その『ループ脱出条件』を満たさない限りここから脱出することができないということ。


 ……いえ、あるいはおとなしく来た道を引き返せば、ループから抜け出せるのかもしれません。その場合、ヨナルポカが魔神の渦(ルミニテ)を手に入れたのかどうかを知る、という私たちの目的は果たせなくなりますが。


 これまでのループの中で、私があの巨人を魔法で吹き飛ばしたことも、うちの子たちが物理で叩きのめしたこともあるはずです。

 しかしそれでもループが続いている以上、あの巨人は倒してはいけない存在なのでしょう。おそらく巨人が活動停止に陥った瞬間、ループが始まってしまうのだと思われます。


 となれば、条件は他にある……

 しかし今まで六回もループに気が付きながら、そのすべてで脱出に失敗しているというのは気がかりです。

 少なくとも『五回ループしていること』を知っていた過去の私が失敗しているということは、私が頭を捻ってもそうそう答えには辿り着かないことを示しています。


 考えられる可能性は……「時間制限がシビアで六回ともタイムオーバーだった」か、「考えついた脱出条件が七つ以上あった」のどちらかが濃厚でしょうか?

 すでに六回もチャレンジしている以上、答えが思いつかずにタイムオーバーしていた場合は詰みですね。記憶が引き継げない以上、一回目でダメならもう何度やってもダメでしょう。


 じゃあ一旦逃げる? いえ、最初の攻撃が行われた記憶が一度しかないということは、ループ開始から一度も脱出していないということ。獣人の中には結構な手傷を負っている人もいる中で、これまで一度も一時退却を試みなかったとは考えづらいでしょう。……いや、なまじ私が強いから、逃げる前に魔法でごり押しを試しちゃったのかも?


 さて、どうしたものか……

 今回のループで怪我したのはネルヴィアさんとレジィだけ。記憶の引き継ぎはないのですから、おそらく次のループでも全く同じ手順でループに気が付くはず。

 さすがに腕の傷が『 正正 』くらいになったら、逃げることを試みるでしょう。あとちょっと謎解きに挑むのも良いかもしれませんね。


 さて、ここは獣王の陵墓。獣王といえば、勇者信仰における神話に登場する七体の強力な魔獣、そのうちの一体です。


 逆鱗(シャータン)の竜。

 醜悪(レヴィータ)の蛇。

 空虚(バルビュート)の蟲。

 渇望(マンモーナ)の烏。

 韜晦(ベオルゴル)の牛。

 背徳(アーシュモディ)の蠍。


 そしてそれら六体の頂点に立っていた魔獣こそが、獣王―――分靈(ラキフェール)の獅子なのです。

 獅子とは言うものの、その実態はグリフォン……つまり(ワシ)の上半身に獅子(ライオン)の下半身を備えた、キマイラのような獣だったそうです。

 そんな「百獣の王のライオンと、空の王のワシを混ぜたら超強くね?」という頭悪そうな足し算で生まれたかのような魔獣は、神話時代における魔族たちのリーダーとされています。


 単純な実力では逆鱗竜(シャータンドラゴン)と拮抗していたそうですが、その二強の片割れであった逆鱗竜(シャータンドラゴン)が人間に恋をして戦いをばっくれたため、実質この獣王ラキフェールが魔族たちの王でした。


 『他者に能力を分け与える能力』を持っていたとされる獣王ラキフェールは、特に強烈な能力を仲間の六体へ分け与えました。

 能力を分け与えられた魔獣を倒してしまうと、獣王ラキフェールに能力が戻ってしまう可能性があったため、勇者が真っ先に倒しに行ったのが獣王ラキフェールでした。

 そう、勇者信仰における聖書では、ほとんど第一試合が『勇者VS魔王』だったのです。


 ……まぁ、獣王ラキフェールは人格者で平和思想だったので、彼が死んでから戦争は激化の一途を辿るのですが。


 獣王ラキフェール自身が戦闘において使用していた能力は、『予言』や『予知』、『読心』など、いろいろな記述がありましたが、たしか『気がついたら相手が斃れている』みたいなシーンもあったような気がします。

 逆鱗竜(シャータンドラゴン)の章以外は流し読みだったので自信がありませんが、これは勇者様にも有効な攻撃だったはず。勇者様は魔法無効化体質なんてチート能力はありませんでしたし。


 自分だけが記憶を引き継ぎ、相手だけが消耗を引き継いだ状態でループさせられるのなら、そりゃ無敵でしょう。それに予言や予知、相手の考えていることを言い当てることも簡単です。だって自分にとっては過去の出来事なのですから。


 獣王が生きていたのなら、そのループ条件は状況によって多岐にわたることでしょうが……しかし獣王は遥か昔に死んだとされていて、ここは獣王の陵墓。つまり条件はすでに設定されて揺るぎないもののはず。


 では一体、なんの数値を脱出条件に据えているのでしょうか?


 速度? いいえ、先ほどレジィが高速移動をしてましたし、さっきから私たちは動いていません。上限値も下限値も設定されていないのでしょう。

 では重量? じつは重量制限があって、それでこの場に居る人数を判断して……いえ、それでは体の重い魔族や空を飛ぶ魔族が来た時に対応できませんか。

 同様の理由で、温度、硬度、物質量、光量、音量などもアウトでしょう。というか、もう最低六回以上もやり直しているのですから、私にとってまったく理解の外にある数値なのかもしれません。


 一体なんの数値を……


「ゆーしゃ様、試しにアレの心を読んでみようか?」


 いつの間にか近くに寄ってきていたルローラちゃんが、前方からゆっくり歩み寄ってくる黒水晶の巨人を見据えました。

 すでに中学生くらいの年齢になってしまっているルローラちゃんを見上げた私は、すぐさま首を横に振りました。


「いや、もうすでになんどか、こころをよんだことはあるはずだよ」

「え? いや、まだ読んでないけど……」

「ううん、かこの(・・・)ルローラちゃんが、なんかいか、ためしてるはずなの」


 私の言葉に、周囲のみんなは首を傾げています。まぁ『時間がループしてます』なんて言われたって、絶対理解できないでしょうけど。

 私は前世でいろいろな小説や映画などに触れ、『ループ物』を視聴したことがあるから「そういうこともあるか」と受け入れることができましたが……もしそういった知識なしでこれに挑めば、絶対に最後まで理解できなかった自信があります。


 ルローラちゃんが中学生ほどの年齢まで戻っているということは、すでに何度か魔眼を試したことがあるはず。しかしそれでも現在までループが続いているということは、その行動が決定打にはならなかったということ。

 それに対象の思考を文字列として抽出するこの能力が、あのプログラム通りに動いてそうな無機質ゴーレムに通じるとも思えませんし……


「……ん?」


 対象の思考を文字列として?


 文字列……文字。そうか、数値以外にもプログラムによって変更できるのは、文字もありました!

 ループ文の脱出条件としてはイレギュラーですが、これはプログラムじゃなくて魔法ですし、そういう可能性もありましたか。

 『開けゴマ』みたいに、何かしらの合言葉を設定している可能性も考えなければいけませんね。


 ならば、私がラキフェールだったら、どんな言葉を合言葉にする?


「ご主人、もうかなり近づいてるぞ!」

「もう一度殴って押し込みましょうか!?」


 気が付くと、黒水晶の巨人はもうほとんど目の前まで来ていました。

 巨人は黒水晶の棘が砕けた右腕を緩慢な動きで持ち上げると、そのまま殴りかかってくるような動きを見せます。


 対するネルヴィアさんとレジィがそれぞれ武器を構え、再び巨人へ攻撃をしかけようとした、直前。


「……『ラキフェール』」


 試しにダメ元で呼びかけた私の声に、黒水晶の巨人はピタリとその動きを止めました。

 今まさに武器を叩きつけようとしていたネルヴィアさんとレジィも、咄嗟に攻撃の手を止めています。


「止まった……?」


 ネルヴィアさんがそう呟くと、黒水晶の巨人はゆっくりと振り上げた拳を下ろし、そして大きな体を屈めて私に顔を寄せてきました。

 どうして良いかわからず私を振り返るネルヴィアさんとレジィを手で制して、私は巨人へ一歩近づきながら、その巨体を見上げます。


 すると先ほどまで赤々と不気味な光を宿していた巨人の両目が、穏やかな金色を宿しました。

 そして脳へ直接染み込んで来るかのような、穏やかな男性の声が響いてきます。


『戻ったか。貴様の名は?』

「……!」


 私は咄嗟に周囲を見渡しますが、今の声が聞こえたのはどうやら私だけのようでした。おそらく『解答権』があるのは、ラキフェールへと呼びかけた私だけなのでしょう。


 ここで変に嘘をつく理由もありませんし、素直に私の名前を答え……


 いや、違う! それでループが脱出できるのなら六回もループしてない! 記憶の引き継ぎが行われていないのだから、前回までのループでも似たような状況にはなったことがあるはず! つまり私はすでに六回失敗しているということです。


 ここは獣王ラキフェールの墓地。この先へ進むには、ラキフェールの望む者の名前を告げる必要があるはず。それなのにまったく見ず知らずの名前を言われたって、セキュリティに弾かれるに決まっています。


 じゃあラキフェールの家族? 恋人? そんなの知りませんし、聖書にも記述はありませんでした。そもそも七体の魔獣に家族なんていないはず。神話の通りなら、魔神に直接生み出されたわけですから、親が魔神で七体の魔獣が兄弟という感じでしょうか。


 じゃあ魔神の名前を答えればいい? いや、親とは言え魔神様に『キミの名前は?』なんて口の利き方はしないでしょう。これは対等か、あるいは格下相手の呼びかけです。

 でも魔族の中で一番最初に命を落としたラキフェールが、誰を待っているのでしょうか?


 ……いや、能力か! そっか、ラキフェールが能力を分け与えた相手が死ぬと、ラキフェールのところに能力が戻って来る可能性があるんでしたっけ。だから『戻ったか』なのでしょうか?

 じゃあ能力が戻ってきた順番? ……死んだ順番? 七体の魔獣の?

 いや、それこそ一番最初に死んだラキフェールには知る由もないこと……でもないのか。ループによる『予知』で知っていてもおかしくありませんし、多少工夫すれば死んだ後にでも条件を設定することは可能なはずでしょうし。


 私は自分の腕の傷を見ました。『 正T 』、つまり七回目。


 もしかしてこの数字、「ループした回数」でもなく「ループに気が付いた回数」でもなく、「ループ脱出条件を解答した回数」!?


 神話において魔獣たちが死んだ順番は、たしか……


 一番目、能力の厄介さから真っ先に狙われた分靈(ラキフェール)

 二番目、すべてを食い尽くしていた空虚(バルビュート)

 三番目、目につく者すべてを殺し尽していた醜悪(レヴィータ)

 四番目、あらゆるものをかき集め奪い去っていた渇望(マンモーナ)

 五番目、人族の国に入り込み悪逆の限りを尽くしていた背徳(アーシュモディ)

 六番目、多くの仲間を失ったことで眠りから目覚めた韜晦(ベオルゴル)


 そして最後に、人間たちの裏切りに激昂して暴れ狂った―――




「わたしの名は、逆鱗(シャータン)




 私がそう答えると、黒水晶の巨人はしばし金色に輝く瞳を揺らし……


『おかえり』


 とても、とても優しい、慈しむような声色でそう告げて、私にそっと両腕を伸ばしました。

 ネルヴィアさんとレジィが慌てて攻撃を仕掛けようとするのを魔法で制しながら、私はその水晶の棘だらけ腕を受け入れます。なんとなく、もう目の前の巨人に脅威は感じなかったのです。

 すると黒水晶の巨人は、その腕で私を傷つけないように優しく抱きしめると……そのまま煙のように消滅してしまいました。


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