あとがき&設定
ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
死に戻りは、一度書いてみたかったので、完結までかけてよかったです。
ここでは、本編で語られなかった設定や、補足などをいくつか記載しておこうと思います。
主に疑問回収が目的ですので、説明しか書いてありません。
本編の余韻を大事にしたい方は、ここでお戻りください。
シャンテの試練の内容は何だったのか?
→アリアを絶望させて殺し、0歳より前まで戻すことです。絶望の度合いが大きいほど、より過去に戻ります。4度目の死は、アリアの想定を一気に崩すものだったので、より絶望が大きくなり、一気に赤子まで戻りました。
幸福な状態のあと、絶望させるとはなんだったのか?
→前述の試練を早めるためです。アリアが幸福を感じた後殺すことで、より絶望度をあげることができるので、敢えて幸せになるまで待っていました。
最初の死に戻りで、カイルが不審な行動を取っていたのは何だったのか?
→シャンテがカイルに接触し、クロノに付きまとわれて困っていると相談していました。また、このことは皆に黙っていてほしいと伝えていました。シャンテは「クロノに、朝登校時に付きまとわれている、このプレゼントも押し付けられたが返したい」と嘆きます。それを聞いたカイルは登校前に自分がクロノに話す、プレゼントも返すと言って、事件に発展しました。シャンテが誰かに迫られているという噂話がでてきましたが、相手はカイルです。
シャンテが悪魔から授かった能力とは?
→本編でも説明がありましたが、アリアに特別好意を持った相手を、一定時間操れる能力を授かっています。最初はクロノを、次いで親密になったロイを操りました。彼女一人では出来ないクロノを磔にするのも、本人に手伝わせました。
悪魔とシャンテはどうやって接触したのか?
→悪魔は渇望を嗅ぎ付けて自分から現れ、契約を持ち掛けます。
死に戻りした際の制限について
→悪魔が、アリアの行動を制限する為に、過去と大幅に違う行動をした場合、意識を一時的に乗っ取っていました。これは、シャンテが貧民街から成り上がるのに時間を要するので、その間にアリアが動きすぎると試練が面白くなくなるのを防ぐ為でした。
悪魔が最も楽しんでいたのは、シャンテの魂が穢れていく様なので、アリアが文通などの抜け道を作ったことは黙認していました。
それでは、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回作もよろしければ、お願いいたします。




