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二次元好きの錬金術師   作者: 饅頭ウメェ
1章
6/17

クラスメイトの裏切り

いやー正にテンプレですね。

クラスメイト達はどのように動くのでしょうか。

ウオォォォオアアアァァァア!!!

その異形の化け物に輝正達は息を飲んだ。

何故なら人と人を無理やり合体させたようなものだったからだ。

ーーーーーー

ーーー

「くっ、手遅れだったか」

「手遅れでも皆を連れて帰ります!」

禍憐はすぐさま手押し車を造り剣を造り出した。

「ランベル教官!皆を連れて早く地上え!」

「この馬鹿!貴様はどうする!?」

「こいつを撒いたあと地上で落ち合いましょう!」

「おい!」

そう言い残し禍憐は前線の輝正達の所えへ向かった。

「おい、おまえ等!」

「「「禍憐(君)!?」」」

「お前等は一回退け!」

「禍憐、何言ってやがる!

「全員、傷を負いすぎだ!俺が囮になる!だから早く行け!!」

「まだだ!僕もまだやれる!」

「今此処で勇者が死んでどうする!?お前は勇者だ!人々を助けるのがお前の役割だろうが!

こんな所でどっちを助けるなんざ猿でも解るぞ!!」

「!!わかった、、、」

「輝正君!?でも「天照!今のお前ははっきりと言って役に立たねえんだ!光陰達と逃げろ!」

「禍火!俺はお前を殴りてえんだ!生けて帰って殴らせろ!」

「たりめーだ!後からいくらでも殴られてやる!だから逃げて生きろ!!光陰!!アイツ等の事頼んだぞ!」

「ああ!」

タッタッタッタッ

「生きて帰るか、、、頑張ってみ「イグニッション!!!!」なっ!?」

ドオオオオオオオオオオオン!!!!

「ヒャッハー!やってやったぜ!禍火!天照さんは俺たちが可愛がってやるからなぁ!!だからてめえはその化け物と一緒に死にやがれ!!」

「木村ぁ!てめえ!」

中村の悪友、木村が爆裂魔法を放ってきた!

「くそがぁぁぁぁあ!!!」

そうして化け物と禍憐は魔法でできた穴の中に落ちていった、、、

ーーーーーー

ーーー

ドオオオオオオオオオオオン!!!!

「なんだ!?」

「どうした!?」

(クックック、木村は巧く殺ってきたようだな)

「皆!!禍火があの化け物と道連れに爆発しやがった!もうこの迷宮は壊れる!逃げるぞ!」

「そんな!彼は生きて帰ってくると言っていた!」

「、、、あの、ばか野郎」

「そんな、嘘だ!禍憐君は帰って来るって!あのときそういった!嘘をつくはずが無い!!」

「、、、お前等、あいつは自分の命と引き換えにお前等を守ったんだ。ならその分までお前達が生きろ!!それがお前等にできる償いだ!これからも誰かが死ぬ可能性だってある!此れからはこのような事が無いようにしろ!」

輝正が自分の事を僕などとやばすに命令口調で喋る姿に全員このことがどれだけ堪えたのかを知る。

「総員、帰還するぞ」

「はい、、、」

その夜、殆どの生徒は眠れなかった。



とうとう、やりやがりましたよ!

これからどうなることやら。


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