表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二次元好きの錬金術師   作者: 饅頭ウメェ
1章
4/17

自分の弱さ

今回は主人公やられます

スキルの説明がかなりムズいです。


まじで?俺のステータス低すぎ?

その後、光陰達三人は王様(笑)に呼ばれた。

「おい、お前達は訓練をしていろ。木刀などの道具等は他の騎士達が用意している。ここの向かい側が訓練場だ。迷うなよ」

わいわい ガヤガヤ

ーーーーーー

ーーー

「おいぃ禍火ぃ、てメェのステータス見せて見ろよ」

(げっ不良の中村、こいつ俺が天照と話すと仕切りに構ってくるからうざい)

「まさか成績上位に運動できる禍火君は俺よりステータスは高い筈だよなぁ?」

ちなみに俺は身長は高い方だ

「何の用だよ、今は訓練の時間だろうが」

「あぁ?いいから見せやがれ!!」

「あっ、おい!」

「ぷっあひゃひゃひゃ!!俺より低いじゃねーか禍火君?

ちなみにこの世界の平均は550位だぞ?」

(まじで!?かなり低いじゃねえか!?)

クスクス ざわざわ

「ちょうど良い、俺たちが訓練してやる、、よっ!!」

「がっ!?」

「俺のステータス見せてやるよぉ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中村誠也 Lv1

HP1050

MP600

attack600

defence600

speed900

skill

拷問

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(あ!?拷問て、かなりヤバそうじゃねえか!?)

「おらおらぁ!!おまえ等やっちまえ!」

「がっ!?ぐっ!?ぐぇっ!?」

何々? どうした?

「あなた達!なにやってるの!?」

そう言いつつ山内理恵がやってきた。

「あ?俺たちが弱い禍火君を鍛え上げてやってんだよ」

「やってる事はリンチじゃない!?」

「禍憐君大丈夫!?」

「禍火君大丈夫かい!?」

「あ?いじめはいただけねえなぁ」

光陰達が帰ってきた。

「あぁ、すまん」

自分が、惨めでたまらなかった。今までは何でもできたから尚更たまらなかった。

ーーーーーー

ーーー

その夜

こんこん

「ん?」

「禍憐君、いる?」

「あぁ」

「入って良い?」

「どうぞ」

ガチャ

「こんばんわ、禍憐君怪我大丈夫?」

「あぁ、おかげさまで。回復魔法ありがとう」

「うん。あ、ランベル教官がね、明日には迷宮にいくって」

「おけ、ありがとう」

「うん、また明日」

(何で天照さんがあのヤローの部屋に?)

その影はすぐに帰った


常にできているからこそ失ったときの喪失感は大きいですね。

高評価よろしくお願いいたします


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ