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二次元好きの錬金術師   作者: 饅頭ウメェ
1章
12/17

決闘!VSソルト!

今回はソルトとの決闘になります

あー早く捕喰させて強くしたいなー

ギルマスにつれられ地下闘技場にきた

「最初は金貨一枚からー、倍率ソルト5倍、新人冒険者カレン15倍」

「「「「「「ソルト!」」」」」」

「「カレン一択」」

「ギルマス何賭けてんだよ」

「ギルドでは決闘する冒険者で賭けることができるんだ。ちなみに俺は金貨五十枚」

「賭けすぎだろ、ユリは?」

「全財産金貨百枚」

「マジかよ」

「絶対に勝ってね、負ければマスターとも別れる事になるよ」

「ギルマス、俺全力で行く」

「おう、いってこい」

『庶民!!今さら怖じ気づいたのか!!』

ぶちっっっ!!!

「、、、殺って来まーす」

「ほどほどにしろよ」

「良い宿聞いて待っとくよマスター」

「待っとけ、五分で終わらせる」

スタスタ

「よう、きたぜ?クソザコナメクジ」

「ふっ、負け犬のセリフはそれで良いかい?」

「ハハハハ、ご冗談を」

『両者準備終わりましたか?これより最終確認を行います』

「おう」

「どうぞ」

『わかりました、これよりこの決闘で賭けるのはユリ様の身分、勝者が獲得になります、それでは用意、、、始めっ!!』

「フラッシュ!」

ピカッ

「効くか、んなもん!《魔腕》!」

「!?なんだそれは!?」

『おいおいなんだありゃあ!?』

『新人あのずるに反応したぞ!?』

『物理的に狼になるだと!?』

おいまて、上にいた連中まできたのかよ

「まあちょうど良い」

「くっ!魔族か!?なら『光属性付与』!」

「魔族じゃねえからきかなえよ!!《神速》!」

「なっ!?消え「後ろだバーロー《微細動粉砕》!」

「があっ!?」

ドンッ!!

「まだあるぞ!《黒雷》!」

「うあぁぁぁあ!?」

ドカーン!

「《魔腕》を使うまでもなかったな」

「くそっ!」

ーーーーーー

ーーー


『終了!勝者、カレン!!』

「いやっふううううううう!!」

「「「「「「うあぁぁぁあ!」」」」」」

戻ると賭けに勝ったギルドマスターが天にむかって拳を突きだし負けた冒険者が嘆いていた

「マスター、金貨いっぱい」

ユリがどや顔で金貨がたっぷり入った袋を見せた

「おう、頑張ったぞ、良い宿は決めたか?」

「うん、『飛竜のとまり木』ってゆうところ」

「うし、じゃあ行くか」

「うん、マスター」

「まてえええ!」

ぼろぼろのソルトが追ってきた

「おいお前!今さっきのはずるいぞ!!どんな小細工をした!?」

「なんもしてねえよ、あえて言ったら若干切れてたからだ」

「おいおいソルト、お前根本的なところからまちがってるぞ?」

「ギルドマスター!?何が間違っているんです!?こんなFランク何かにこのBランクの僕が負ける訳ない!!」

「こいつAランクだぞ?」

「えっ?」

「おう、Aランクの冒険者だがなにか?」

「そんな!?嘘だ!この僕だってまだBランクだぞ!?こんな奴なんかが簡単に」

「お前の場合は女たらしだからだよ」

「「「「「「ぶふーーーーーーーー!」」」」」」

ギルド内の全員が吹き出した

『ザマァW』

『じゃあ俺だったらなれんじゃね?』

『狼の如くのはたらきをすればあるいは』

「あいつらは結果を残せばAランクなれるしな」

『『『ちょっとクエストいってくる』』』

「マスター、行こ?」

「おう、」

そこには『女たらし』の称号をあたえられたソルトが立っていた

ーーーーーー

ーーー

ーてゆーかこのマスクどうしよう

「マスター、」

「ん?なんだ?ユリ」

「その、仮面外せるかも」

「なに!?」

「《魔腕》をするみたいに魔力をマスクに流して」

「おう、」

、、、ぽとっ

「、、、取れた、取れたぞオオオオオオオオ!!」

「良かったねマスター」

「おう!ありがとう!ユリ!」

「ん、今夜はそれなりに動いてもらうよ?マスター」

「、、、お手柔らかにお願いします」

「ん、マスター着いた」

「ここか、すいませーん」

「はいよー、お泊まりかい?」

「はい、シングル二へ「ダブル一部屋」え!?ユリ!?」

「あいよダブル一部屋な、金貨二枚だ」

「、、、はい」

「あんたも大変だな」

「はい、、、」

「これが部屋の鍵な、場所はそこの階段上って右だ、ごゆっくり」

「うす」

ーーーーーー

ーーー

この夜、禍憐はゆっくり眠った



はい、ソルトがAランクになれない理由最高ですね!次回は勇者達視点です

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