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詩☆朝早朝、詩☆夜空
詩☆ 朝早朝
明るくなり始めた時
何処の家にも
明かりがつき始め
朝食の支度だろうか
良い香りが
さり気なくし始める……
小鳥がさえずり
爽やかな空気の中
美しい朝日が登り始める
一日が始まり
平穏な日々の中の一日が
また始まる
いつまでも繰り返して欲しい
美しい朝の営み……
詩☆夜空
静まりかえり
闇が支配する……
それでいて静寂の中
星々は楽しそうに
おしゃべりしてるかのように
瞬いている
彼らは夜の闇を喜んでいる
彼らは闇夜を楽しんでいる
日の光刺す時
鳥がさえずり
犬が吠え賑やかな時も
星々は青空の向こうにいる
でも瞬くことは無い
そう星々は闇夜でなければ
瞬くことが出来ないから
闇夜の中で
静かに騒いでいる
その星々を優しく愛で
白銀の月が微笑んでいる
まるで星々の母の様に……