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詩集☆心から書くうた  作者: 神歌神明
9/28

詩☆朝早朝、詩☆夜空

詩☆ 朝早朝(あさそうちょう)



明るくなり始めた時


何処の家にも

明かりがつき始め

朝食の支度だろうか

良い香りが

さり気なくし始める……



小鳥がさえずり

爽やかな空気の中

美しい朝日が登り始める



一日が始まり

平穏な日々の中の一日が

また始まる

いつまでも繰り返して欲しい

美しい朝の営み……




詩☆夜空




静まりかえり

闇が支配する……


それでいて静寂の中

星々は楽しそうに

おしゃべりしてるかのように

瞬いている


彼らは夜の闇を喜んでいる

彼らは闇夜を楽しんでいる



日の光刺す時

鳥がさえずり

犬が吠え賑やかな時も

星々は青空の向こうにいる

でも瞬くことは無い


そう星々は闇夜でなければ

瞬くことが出来ないから

闇夜の中で

静かに騒いでいる


その星々を優しく愛で

白銀の月が微笑んでいる


まるで星々の母の様に……



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