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荒廃都市Concordia  作者: 椎名透
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主要な建物まとめ

【鐘の塔】 

 都市に現存する建物の中でも珍しく綺麗な外観を保っている塔。内部一階に少し瓦礫等があることを除けば、その姿形は都市が栄えていた頃と同じである。頂上には錆びた鐘がある。一階ホールフロア、中央フロア、展望の間、最上の階の鐘の間以外にフロアは無く、螺旋階段で行き来することができる。

1階:ホール

10m付近:中央フロア

20m付近:展望の間

30m付近:鐘の間(最上階)



【神殿】

 第一区のほぼ中央に位置する教会。大きなステンドグラスがシンボルになっている。アインの住居も兼ねており、多くの人々は神殿と呼ぶ。

 神殿の中にはアインの付き人(自称)が多く滞在しており、24時間の警備体制が取られている。リターニアも神殿の一室を借りて寝泊まりしている。

 また、神殿にはアインが神託を受ける部屋も用意されており、こちらは一般人は決して立ち入れないように厳重な警戒体制となっている。



【廃墟ビル】

 特別な名称は特に決まっていない。マサムネが住んでいる元四階建てのビル。現在は上半分が崩れてしまっているため、三階部分が屋上のようになっている。第二区の中でも一区よりの場所にある。

 一階部分は入り口のロビーと応接間になっており、よく二区の人間たちが集まって賭け事をしている。

 二階にはマサムネの利用する少し広めの部屋三つの他に、幾つもの空き部屋がある。うち5部屋は四冠の人たちが借りているが、それでもまだいくつか空き室がある。入居者は現在募集していないらしい。



【商館】

 《眠る心臓》の本部となる商館。様々な手続きを行う窓口や応接間、銀行など様々な設備が充実している。専用の医務室や貸出し用研究室もある。

 元々は大きな銀行だったが、改築を行って《眠る心臓》の本部とした。耐久補強も合わせて行われている。毎年、年末に商館を閉鎖して点検を行っている。

 商館は三階建て。一階に手続き窓口、二階に銀行と医務室、三階に研究室が並んでいる。一番大きな研究室はアリアのもの。隣には書斎も設備されている。

 また、商館地下は資料室となっており、様々な資料が保管されている。《眠る心臓》の幹部及び専門管理職の人間以外は立ち入り不可となっている。

 アリアの自宅は別にあるが、研究室に籠ることが多いため、商館をアリアの住居と誤認している人も少なくはない。

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