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招待
最上階はただの屋上だった
「何もないな」
「だね~ さっきのゲーム開発の展示場所に、隠し通路でもあるのかな?」
「かもな」
「お待たせしました。この塔を攻略し者よ」
「それで?」
「え、驚かないですね・・・ とりあえず話しますね。このゲームは適正者を見つける為のゲームです。」
「それで?」
「この塔を攻略できた人が適正者です」
「探してどうするの?」
「招待します」
「開発側に?」
「いえ、別ゲームに」
「移れと?」
「出来れば・・・」
「それで?」
「まあ招待制なので人口が少なくて なのでこのゲームをクリアできた人を誘うことに」
「興味ないね」
「ですよね~ とりあえず招待状は渡して置きましたのでいつでも あとクリア報酬です メールで送ったので それでは~」
「何か変わってたな」
「だな」
こうして皆は拠点に戻った




