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VR世界を楽しもう  作者: ゆうり
VR始めました
10/33

情報交換

現在佑都と静葉はアイテムの情報交換をしている具体的には自分達の技術レベルでどこまでの

品質の物が作れるかを話している ちなみに佑都から素材提供して貰っているため 問題はない


「それじゃあ新アイテム作成を試そうか なに作る?」

「補助系とかどう?」

「うーん 具体的な効果はどうする?」

「すべてとかでいいんじゃない これを売り出せば錬金の需要が上がるし」

「確かに でもここにずっと居たい訳じゃないからね」

「それは私もよ 狩りに行きたいから」

「素材は七色石と混沌のポーションと中和剤だね」

「まずは混沌のポーションの方ね 確か毒系をすべて混ぜるのよね」

「会ってるよ それで手元に作れる素材ある?」

「こっちはあるわ そっちは?」

「一回分ならじゃあ作ろうか」


ここから少し時間がたった

「完成したから作るよ」

ここからまた時間がたった

「できたわね 即死以外の耐性ポーションが」

「品質どう?」

「A+よ レア度も高いわね」

「了解 なら後で静葉に渡しに行くよ こっちは店経営してないからね」

「別に私の所じゃなくてもお得意さん所に行けばいいんじゃない?」

「いや 迷惑かかるし」

「こっちにも迷惑かかるからね まあNPCに店番頼んであるから被害はないけど」

「それはそれで・・・」


この後直接会い手渡した いままではフレンドの機能で話していた

それを売り出してからは店に殺到した ちなみに静葉の店は普通のよりいいポーションです

ちなみに受け応えは 「レア度の高い物を使用しているので作れません」

と言ってある レア度が高いのは事実で混沌のポーション作成には毒が必要でそれも大量の種類なため

手に入れるのに時間が掛かる上に混沌ができても七色石が手に入らないのだ普通は

だが佑都の地下鉱脈にあるので少量なら作り出せるが公開はしない

ちなみに効果は耐性30%アップ即死以外


「さて時間もまだあるから今度はなに作ろうか」

「金属とか?」

「いいね」

「簡単な鉄100%とかかな 手始めに」

「その後鉄鋼とかかな」

「本当に簡単ね まあ鉄鋼はあるけどまだ鍛冶一筋のプレイヤーでも一部しか作れないからまた

殺到しそうね」

「そこは諦めて 錬金でこういうのが作れるよーアピールすれば増えるし僕達が頑張らなくても

他の人たちが必要品ぐらいは整えてくれるから僕達は好きな物が作れるからね

それの先行投資だと思って諦めて」

「まあそこまで言われればね そういえばレシピで無限倉庫とか無限アイテムバックとか倉庫にアイテムをすぐに出し入れできるのとかあった気がする」

「あるね でもかなり後ろのページだから材料確認だけしてみて作れそうならやろうか 金属の後に」

「まあいいわ 後ろのページは基本難易度が高いから」

「材料は鉄と燃料になる物だね」

「石炭でいいでしょ」

「そうだね やっぱり簡単過ぎてつまらないね」

「まあ感覚を掴むと思ってやればね」


そうこう話している内に完成した

これもまた後で渡して売り出すのだ ちなみにNPCと静葉は直接会ってません 特定の場所に居れて

それをNPCが取りに行って売り出す 買取は調合素材になる物のみ買い取っている

ちなみに売り出してる時は必ず 錬金術師作と入っているため分かり易い

これで錬金プレイヤーを増やそうとしている

その後はそれを使った物と銅の100%を合わせてそれが出来たら静葉に渡しに行った


「ここに来る途中に見てきたけど凄かったよ 店を囲んで叫んでるから

アイテム寄越せーとか明日の分も売れーとか本人出てこいだの酷かったよ」

「それを他人面できるのが凄いわ」

「そうでもないよ」

「褒めてないから 皮肉だから はぁー」

現実時刻9時です ゲーム内は昼です

「さて無限収納バッグの素材は

バッグ

時間の結晶回路


「何か分からない物が・・・」

「時の結晶は掘れるとして回路にするにはっと」

「あったあった 時間の結晶に回路を書き込む これは中々大変そう・・・」

「うーん ねえミア時間の結晶に回路書き込んでくれない?」

「ん いいよ」

「これで問題がなくなったね 他は時間の杖はまんまだね 無限倉庫は

宝箱

時間の水晶

時間の結晶回路

中和剤

「うわー 水晶になったよ これはないよ」

「レシピありそうだし探せばでるかも」

「本当にあったよ 

時間の結晶回路

時間の結晶

水晶玉

「うわー 水晶玉って 加工に必要なスキルは一体なんだろ」

「木こりとかかな」

「装飾品スキルかも どっちにしろ取ってないからダメじゃん」

「いまから取ってもほとんど使わないし 誰か知り合いで居ないかな」

こうして一日が終わった

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