もし私が初心者用SOS(サバイバル)キットを創るとしたら?
実際に作ると8000円くらい掛かります。
情報が溢れている中で、経験からの情報が一番強い。
もし私が初心者用SOSキットを創るとしたら?
偶々(たまたま)買ったLEDライトの包装を見て考えた。
このキットの目的は「夜 困らない」「寒さ対策(焚火)」「素手より便利」程度。
生存率を20%くらい上げれれば良いなぁ。
0)非常毛布
モンベル(mont-bell) エマージェンシーシート 1124306
缶には入りません。ズボンのポケットにでも。もし私が初心者用SOSキットを創るとしたら?で1番最初は「プロテクト(自分を守る)」 なので。
例えば雨が降ってきたら、急に寒くなったら。極端な例ですが、花見で呑み過ぎ(急性アルコール中毒)とか、骨折でショック症状とか。そんなに重いモノでは無いので是非1つ。
1)LEDライト
ThruNite スルーナイト TiS 本体色:銀色【0.04-120ルーメン 3段階切替+ストロボ / Cree XP-G2 R5 / 単4×1本使用】
この商品の缶を使用するので、まぁコレを選ぶのですが、「初心者用」か?はちょっと疑問。3+1モード(暗い 100時間/明るい 6時間/眩しい 30分/ストロボ 1時間)を持つコレが使い易いか?で悩む。
例えばLED LENSER LEDライト P3 AFSP 【明るさ75ルーメン/実用点灯1.1時間】 8403-AP [日本正規品]は眩しい 40分(エボルタ使用時)のみの1モードが より「初心者用」だと想う。テールスイッチだしね。
ただ「1晩(6時間)持つ照明」と「自転車の運転が出来る明るさ」の2つのモードが単4電池1本で実現出来るLEDライトなんてあまり無いからねぇ。
2)マルチツール
Gerber ガーバー コンパクト マルチツール 31-000750 Bear Grylls ベアグリルスモデル
マルチツールはちゃんとした道具の替わりでは無い。有ると便利で考える。ブレード(直刃/波刃)は切れます。刃渡り4cm程度なのでリンゴを剥くのも厳しい(無理すれば、出来る)。薪を割るコトは出来ないけど、火口用に削ったりは出来る。プライヤ部分はシッカリ掴めるけど、ペンチの替わりにはならない。ドライバ部分は「有ります」くらいで。特にプラスはオモチャだと。毛抜きも「付いてます」ていど。他のマルチツールに比べネイルマークが深く使い易い。値段(2000円~3000円)も良い。
手で無理な時に「有って良かった」程度に考えて。
3)ライター
ハイマウント(HIGHMOUNT) TRUE UTILITY ファイヤースタッシュ 14573
あれだけ「火打石」云っといてライターだぁ!と怒られそうです。でもね「初心者用」ですから。フリントって練習しないと使えない。使い捨てライターと同じ様に使えるコレなら「初心者用」にピッタリ。ジッポーライターをお持ちならオイルと石(金色のアレ)が共用出来ます。オイルは月1回程度で充分。Oリングで防水です。ただ長時間 着火けっぱなしは出来ないので、火口を用意して短時間(20秒以内)で火を着けましょう。
4)予備の電池 テンダー
私は予備の単4電池2本とティッシュですが、電池1本と笛もアリでしょう。あまり沢山詰めると缶が厚紙(外枠)に入ら無いので、最悪ノリ面で剥がして木工ボンドでズラして付け直して下さい。
あと水とちょっとした食べ物があれば、更に良い。
ポーチに入れるなら、300ccのエビアンとドライフルーツとか。
頑張って生き残って下さい。
なお焚き火を行う際はまわりに注意し、消火の準備をしてから行って下さい。
焚き火の組み方とかは、、、次の機会に。
読んで頂きありがとうございます。