私を通して
夕時頃の風は穏やかで
とても静かに心の景色を映し出す
愛しい
ため息をつくほどに
鳥の声がする
愛しい
今日も至らなかった
愛しい
なんでんかんでん
愛しい
だってそうだろ
こんなにも愛されているんだぜ
たくさんたくさん忘れてさ
それでも忘れているのに
それでも愛しいんだから
神様の愛を感じて
愛する人の名前を思い出せない
そんな愛おしさを
神様はお与えになられた
報いる方法は唯一つ
ただ生きること
それでも微笑む神様に
頭が上がらない
頭を撫でてくれる
神様の愛を感じて
私を通して神を感じて
読んでくださりありがとうございました。M(__)M
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