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00 バベルの塔創設童話
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遥か昔人類は神に出会うために天高くそびえるバベルを建設し始めた。バベルの塔は何年もの月日をかけ着々と高さを増していった。
しかし高く高く建設を続けても神に会うことは叶わなかった。会うことは出来なかったが、そんな人類を哀れに思ったのか神様は建設を続ける人類にある信託をだした。
「いくらこの塔を高く建設しても神々に会うことは叶わぬ。しかしここまでの塔を建設をした人類のその行動力に免じて我々に会う方法を授けよう」
その神様の信託にある人間は息を飲んだ後こう問い返した。
「その方法とは?」
「世界に森、山、渓谷、洞窟、砂漠、ツンドラ、火山と七つのダンジョンを作り出す。そのダンジョンを見事に攻略した者に、この天高くそびえるバベルの塔のダンジョンに挑む権利を与えよう。そしてこのバベルを踏破した人間の前に我々は姿を現そう」
そしてその後世界には大陸ごとに七つのダンジョンが誕生した。この七つのダンジョンを踏破したものは何人も現れた。
しかしバベルの塔が出来て2000年。これまでバベルの塔を踏破したものは誰一人としていない・・・・・・
バベルの塔創設童話より抜粋




