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カネミツ・ユウキの魔法銃レポート  作者: 射月アキラ
本論一・バカにつける薬はない。
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06

 オキツグの言うこと為すこと全てを相手にしていると、大抵ろくなことにならない。カネミツは頭を抱える代わりにペンの尻でこめかみを押して、大して意味のなさそうな会話から思考を切り替えようとした──ところで、視線が下がって現実が突き刺さった。

 そこにあるのは、真っ白なままのレポート用紙である。

「む? なんだ。まだ終わっていなかったのか」

 席を立とうとしたオキツグが、さらりと言って座りなおす。

 誰のせいだよちくしょー、と返すだけの精神力は、カネミツに残されていなかった。

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