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塔と魔石と110の階  作者: みたらし団子
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始まり

どうも初めましてみたらし団子と申します。

小説を書くのが初めてなので読みにくいかと思いますが何卒よろしくお願いします。

「はぁ退屈だ」

そう言って木に寝そべっている男がいた。

特徴は身長179cm、髪は茶で見た感じはそこらへんにいる普通の若者だが、左腕に少し大きな手甲をはめていた。

「暇じゃないだろカイ周りをよくみろ」

そう言って話かけてきたのはちかくで荷物の整理をしている女だった。

特徴は身長162cmで髪は金のストレートロング背中に弓を備えていた。

寝そべっている男カイが周りを見るとそこは盗賊に囲まれてる真っ最中だった。

盗賊A「おい、てめぇら有り金と食物をよこしな」

盗賊B「こっちの姉ちゃんは上出来じょねぇか」

盗賊達はダガーや直刀を構え今にも斬りかかりそうだった。

「はぁ、めんどくせぇシルカお前が殺れよ」

カイはシルカが持っている弓に目をやると、

「私の矢2本しかない」

と言いシルカは矢を持ちアピールした。

「ったく面倒くせぇなぁおぃ」

カイが呟きながら立ち上がると一斉に盗賊達が飛びかかった。

荷物を整理していた女はあろう事か今も片付けをしている。

カイはポーチから1つの丸い石を取り出した、その石はどこか不思議で青白い光を放っていた。カイは左腕のガントレットの窪みにその石をはめるとガントレットがさらに一回り大きくなり青白い血管のような線が浮かび上がった。

カイは悪い笑みを浮かばせながら「洒落くせぇぇ!」

と叫び声をあげながら左腕を天に掲げたすると周りの草木が浮かび地面が割れ小さなクレーターのような物ができた。

盗賊達「うぎゃぁぁぁ」「な、なんだこれは!」

宙に浮かび上がった盗賊達が断末魔をあげながら再び地面に落ちると盗賊達は再起不能になった。

「ったく、弱いんなら盗賊やんなよだりぃーなぁ」

そう言いながらカイは自分も荷物をまとめ旅立つ準備をした。

「…おいシルカよく考えたらお前の矢は減らないだろ」

カイはシルカに問いかけたが

「…あ、忘れてたてへ」

とシラを切られた。

「おいシルカ感情がないほど可愛くない(∀`*ゞ)テヘッはないぞ」

とカイが[てへ]のおてほんを見せると、

「……キモィ」

とつぶやく声が聞こえた。

カイも面倒なのでスルーしながら絶対に(∀`*ゞ)テヘッなんかしねぇ、と心に誓った。

この物語はカイとシルカそして後の仲間達が神に立ち向かう物語である。


時は遡り数百年前


ある場所にある石があった、その石は青白い光を放っていたそれを発見した男がその石を握ったとき、その石は体の中に溶けるように入ってきた。

しばらく戸惑っものの男は自分の体の異変に気づく、自分の体が強靭によりたくましくなっていた。

しかし一時間後自分の体がわずかにひかり元の体に戻った。

彼はこの石を魔石と名付けた。

数年後この石は神の作った産物で神はこれを人間が使う事をえらく気に入らなかった、そして神はとある場所に塔を建てた、神は人間に「私の所まで来れたら貴様達がこの石を好きに使うがいい」と挑戦状を人間に渡した。最初に人間は数で押し切ろうと1000人近くで神に挑んだが帰ってきたやつはいなかった。

しかしあれから100年が経ち魔石を研究していた男は魔石を使い戦う3つの武器を作った、これには適合者が使えば強靭な武器になり、不適合者なら心身共に食い荒らされ死んでしまう、それほどにリスクが高い代物だった。

しかしそれを扱える人間が2人現れ今も三人目を探す旅をしている。

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