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他人頼りの異世界生活  作者: silze
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健康になりました!

病院の窓から眺める白銀の雪の景色はいつ見ても飽きない。

あの中を思いっきり走ってみたい…


「今日も何もない、もう何年経ったかなぁこの生活も」


僕は生まれつき体が弱くてもう長くないと言われてから、山奥の空気の良いこの病院へとやってきた。

今はほとんど眠っていて1日に起きているのは数時間程度になってしまった。


「もう時間が無いみたい」


昔から人の観察だけが僕の楽しみだった。

なので周りの看護師の反応を見ていればもうあまり時間が無い事もわかってしまう。


「最後になって良いから外で思いっきり走ってみたい…」

もう心配する家族は誰もいない。


限界の力を振り絞って病院を飛び出した!




ある日突然しらない場所にいた、

覚えているのは「好きなことをしなさい」と言う言葉…


そんな彼の自由気ままな物語です。


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